大阪・十三発、とんかつ定食1050円は絶品の旨さ!ソース作りは完成まで1か月だって?「十三大富士」

名物
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皆さま、こんにちは(こんばんは)。
居酒ジャーナルのお時間です
本日は老舗のとんかつ店のお話。

阪急京都線十三駅の東口から歩いてすぐ、細い路地を入った左手、「十三大富士」です。
老舗の風格が漂う感じで、創業66年目のとんかつ屋さんで、このお店のファンは多いようですよ。
路地奥なので、わかりにくいですが、一度行くと、忘れないでしょうね。

店頭に料理見本と値段が表示されています。
さあ、入りましょう。

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「十三大富士」とんかつ定食1050円は絶品の旨さ!

踏み入った店内はカウンターとテーブル席があって、総席数16席。
見ると、壁際には、テレビ局や有名芸能人の色紙がわんさか
これまで30番組ほどもテレビで紹介されたそうですから、人気がわかろうというもの。

まずはメニューをチェックです。

とんかつ定食1050円、ご飯、味噌汁、漬物付き

特製デミグラスソースを使ったとんかつが看板メニューとなっています。

とんかつ定食1050円(税込み、以下同)
ヘレとんかつ定食1450円
トンヂクセリ定食1050円など。

ほかにも、ビフカツ定食1250円、エビフライ定食1550円、貝柱フライ定食1250円なども。

本日は王道のとんかつ定食を注文しました。

間もなく、登場です。
おおっ、これはうまそう!
早速、とんかつから箸をつけました。
濃厚なソースを絡めて口に入れます。

うんまっ!

ご飯が進みますね。
柔らかい肉はソースがなじんで旨いこと。絶妙な味わいと言えるでしょう。

バクバクといっちゃいました。
なんといっても特製のデミグラスソースがいけますね。
じっくり噛みしめながら賞味し、スパゲティー、キャベツ、漬物、味噌汁も飲み干し、ほどなく完食です。

ふ~。おいしかった。

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「十三大富士」特製デミグラスソースは完成まで1か月だって?

店内の雰囲気

2024年で創業して66年。
店主は3代目とのこと。
食事後、デミグラスソースについて聞いてみました。
これがすごかった!

「特製デミグラスソースは1か月かけて作ります。煮込んで、煮込んで、ようやく完成です。面倒ですけど、こういう狭い路地でやっていますので、手を抜くとダメになりますから」(店主)

なんと、ソース作りは完成まで1か月。初代から引き継いだ秘伝の味だそうです。

牛すじやら玉ねぎや人参など8種類ほどの野菜を朝に2、3時間煮込み、夜もお店を閉めてから3時間ほど煮込む。
毎日材料を継ぎ足しながら、漉(こ)す作業を繰り返し、味を凝縮させていくと言います。
だから1か月も要するわけで、旨いのも当然でしょうか。

豚肉も、注文を聞いてから、自家製パン粉をつけて揚げています。

いや~、おいしかった。
飽きない名物料理と言えるでしょう。

ご馳走様でした。

店舗外観

店舗情報

店名:十三 大富士
住所:大阪市淀川区十三東3-28-18
電話:06-6301-5917
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:00
定休日:日曜日
アクセス:阪急十三駅東口から徒歩2分

 

まとめ

ランチタイムだけでなく、いつでもとんかつ定食がいただけます。シンプルですが、一度食べると病みつきになりますよ。

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