いちご大福の発祥はどこか?気になったので調べてみた!

居酒薀蓄
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皆さま。こんにちは(こんばんは)。
居酒ジャーナルのお時間です。

いちごがおいしい季節です。
本来いちごは3月から4月後半の春が旬ですが、
12月後半から出回り、冬はいちごがうまいですね。
そんないちごを使った「いちご大福」。
今回はいちご大福の発祥はどこかというお話。
元祖のお店はどこでしょうか。
というか、いちど大福はどのような経緯で誕生したのでしょうか。
そこでいちご大福発祥について調べてみました。

いちご果実をお餅で包み、あんこを絡ませるというアイデアは、いったい、だれがいつ考案したのでしょうか。
いちご大福の発祥には諸説あって、昭和後期に登場したと言われています。
かつて元祖論争になったこともあったようです。

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いちご大福の商標登録をしている元祖「大角玉屋」

松福堂正一のいちご大福

たとえば、『とらや本家』(三重県津市)は昭和61年頃に販売を開始し、いちご大福発祥店としてかつてテレビにも登場。
もっとも、「うちが発祥やと言うのはお客様が言い出したことで、お店としては発祥店を謳っていません。実際、諸説ありますし、議論に巻き込まれても困りますしね。おいしいものを作っていくことに変わりはありません」(同店店主)

さらに、いちご大福の商標登録をしている、和菓子処『大角玉屋』(東京都新宿区)は、元祖を名乗っています。

「うちは昭和60年2月6日の販売で、これを証明する資料があります。
当店以外に元祖とか発祥とかを名乗ってテレビで取り上げられているお店があり、これはおかしいなと思って、
一度、弁護士さんを通じてその根拠の資料提出を求めました。
うちより古いところがあれば、“元祖いちご大福”だと言うのを取り下げないといけませんからね。でも、今のところ、一軒もないんですよ」
(大角玉屋三代目社長)

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大阪のお店はお客さんのアドバイスでいちご大福が誕生

そんな中、大阪市旭区にある御菓子司『松福堂正一』では、昭和50年代終わりにはすでに販売していたと言います。

同店はもともと果物屋だったそうで、

「昭和40年代から“いちご餅”を販売していたんです。いちごと餅を合わせた和菓子です。
ところが、お客さんに『あんこも入れたらどうや?』って言われて、昭和50年代後半からあんこを入れるようになったと聞いています。
考案したのは、先代社長になりますが…。ただ、資料はありませんし、発祥論争になっても困りますし。
けど、今ではいろんな地方の方もいっぱい買いに来て下さるし。発祥にこだわるつもりはないですが、大阪名物としてずっと味にはこだわっています」
(二代目社長の松本正一さん)

同店のいちご大福は、平成10年に第23回全国菓子大博覧会で内閣総理大臣賞を受賞し、そのおいしさは折り紙つき。
めちゃウマ!

粒がしっかり残った甘いあんに、少し酸味のきいたいちごが絶妙で、柔らかな餅がまた極めて薄く、これはまさに職人技でしょう。
粒あんと白あんがあります。
テレビにもたびたび出演し、“となりの人間国宝さん”(関西テレビ)のステッカーなども…。
いちご大福は季節限定品で(11月~5月末くらいまで)、冷蔵庫に保存して食べても柔らかさが変わらず、おいしいですよ。

以上、いちご大福のお話でした。

まとめ

発祥にはいろんな説があるものです。もっとも、資料がないと、発祥の証明ができませんからね。まあ、ファンにとっては、おいしければ、いいんですけどね。

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