皆さま、こんばんは。
居酒ジャーナルのお時間です。
本日はネットで話題になっていることを取り上げます。
ラーメン店では、「背脂」の量を選べるところがありますね。
「背脂多め」を注文する人も多いでしょう。なんせ背脂好きは多いですから。
この背脂サービスの問題で今、ちょっとした話題になっていることがあります。
それはお客とラーメン店との間で論争が勃発し、議論を呼んでいるのです。
筆者は少し気になったので、記しておきますね。
背脂論争、発端はラーメン好きインフルエンサーの投稿
イメージ写真です。本文とは関係ありません。
ことの発端は、ラーメン好きインフルエンサーの投稿でした。この人物は、ラーメン激戦区、東京・高田馬場のとんこつラーメン店を訪れたのですが、そこで次のような出来事が起こりました。
2023年9月4日に同店を訪れたこの人物は「さっきあった出来事」として店名を伏せたうえで、次のようなやり取りを明かしたのです。
簡単に紹介しておきましょう。
背脂が大好きなこの人物はラーメンの注文時に、店員に「背脂多めできますか？」と聞いたところ、「できます」との返答をもらいました。
それで「背脂多め」を注文。その後、ラーメンを食べていると、店員から会計伝票を渡されました。
そこには追加料金100円が記されていたのです。
理由を店員に尋ねると、「背脂増しの料金です」と言われたということです。
そんな説明は事前になかったため、インフルエンサーは、それならそれで、背脂増しをオーダーした際に、「追加料金」の説明がなくてはわからないと主張しました。
確かにそうでしょう。たとえ100円でも、タダだと思っていたわけですからね。
最終的には上の人が出てきて、今回のやり取りは「お店側の落ち度」として背脂分はサービスになったということ。その顛末を投稿したわけです。
背脂論争、店主が投稿に反論し、話題に…
ところが、この投稿に対して店主自らがXで反論。
「なんでも無料だと思っているのか。注文したら加算されるのはおかしな事ではない。当店も注文の都度説明なんかしない」
そんな反論だったそうですよ。
これに対しインフルエンサーの主張は、「たとえ有料だろうが無料だろうが店側の告知義務はあるべき」というものでした。
これについては、「メニューに書いてない事は特別なカスタマイズなんですから追加料金かかって当然ですよね。むしろ「背脂多め無料」と書いてないところからお客さんが察するべき話」とのご意見でした。
店主に賛成派も多いようですが、どうなんでしょう。
みなさんはどう思いますか？
「背脂多め無料」と書いてないわけだから、有料というのは店主の主張が正しいでしょう。
しかし、筆者は、このインフルエンサーが「背脂多めにできますか？」と聞いた時点で、「できますが、100円かかります。よろしいですか」と、店員が言ううべきだと思いますね。告知義務はやはりあるでしょう。
筆者はそう考えますね。ただ、わざわざネットに書き込んだりはしませんが、書きたくなる気持ちもわかります。
というか、このラーメン店では背脂多めは有料なんですね。
筆者が時々利用している「らー麺ずんどう屋」では、最初に背脂の量を店員が聞いてくれます。ふつうでも、多めでも、無料ですよ。
こりゃ、ずんどう屋に感謝ですナ。
まとめ
筆者もラーメン好きですから、今回の論争は気になりました。書いてないことは、決して無料ではない、ということを知りましたね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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