皆さん、こんにちは!
食べ歩きが好きです。
とくに居酒屋には多々足を運んでいますが、時々、「この店には二度と来ることがないな」と思うことがあります。
皆さんはないですか。
さすがに実名を出すのははばかられます。こんなブログサイトを運営しているのでね。
それでも、ちょっと記しておこうか、と考えました。
最後までお読みください。ただし、個人的な意見ですよ。
常連客に愛想が良く、いちげん客には愛想が悪い居酒屋、これどうよ?
写真はイメージです
過日、阪急茨木市駅前の居酒屋に行きました。
友人と2人。日曜日の午後6時くらい。
友人がわりと人気のお店だというので、某店に立ち寄ったのです。
日曜日だし、休みの店舗もありますからね。
店内はカウンターとテーブル席が完備で、お洒落な雰囲気。2人はカウンターへ座りつきましたよ。
店内には中年の職人肌ふうの店主が1人。平日の晩はアルバイト女性がいるのかもしれません。
メニューをチェックし、まずは生ビールを。さらに料理を3品ほど頼みました。
最初はどうってなかったのですが、随分と寡黙な店主でした。お客は誰もおらず、一番乗りでしたけどね。
友人とビールを乾杯!
間もなく料理が届きました。値段は一般的ですが、なんとも美味しい。おそらく経験豊富な料理人なのでしょう。
ただ、こちらは2人とも初入店。店主から話しかけてくることもなく、友人と2人であれこれ話し、ビールも空に。料理も半分以上いただきました。
と、ここで20代とおぼしき女性客が来店。1人で、いかにも常連って感じ。するとどうでしょう。店主は愛想よく話しかけ、にこやかな笑顔です。まあ、いいか。
追加のビールは頼まず、料理をぱくつきました。
さらに、続いて5人の団体客が。まだ若く、20代から30代でしょうか。テーブル席へ。この団体客に対しても、やたらと店主は愛想がよく、笑顔でオーダーを取っていくのです。
筆者たちには目もくれず。
う~ん。
ビールもないし、追加の料理を頼む気にもならず、さっさと勘定を済ませました。
店を出てから、
「なんか愛想悪かったな」と筆者。友人も「そうやな。常連には愛想がいいし、常連を大事にしているんやろ」と。
ここで、筆者は考えました。
居酒屋の場合、常連といちげん客がいた場合、店側はいちげん客を大事にしないといけません。いちげん客がリピーターになってこそ、そのお店は繁昌していくのです。
常連客というのは、いずれ料理に飽きてきたり、来店頻度が落ちてきたり、引っ越したりで、消えていきます(飲食店のプロデューサーもそう言っています)。
だからいちげん客をおもてなしして、リピーターにつなげるのが、繁盛店の鉄則だと言われていますね。
この居酒屋には二度と行かないな、と思っちゃいましたから、リピーターにはなりえません。
まあ、店側にとってはどうってないことかもしれないけど…。
これって、どうよ?
まとめ
本日は個人的な意見をまとめてみました。飲食店を食べ歩いていると、いろんなことがあります。せっかく料理が美味しかったのに、残念でした!
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