「ます酒」（青森弘前市）が～まるちょばが相席した名店！相席食堂

皆さん、こんにちは！（こんばんは）
本日は人気グルメ番組「相席食堂」の話題です。

朝日放送テレビ「相席食堂」（毎週火曜日）の2025年12月2日の放送回に、世界的パフォーマー「が～まるちょば」HIRO-PONさんが登場です。

番組では珍しく、おしゃべりナシ！
千鳥さんも「ちょっと待てぃ！」を連発でしたが、内容はおもしろかったですよ。

「ます酒」が～まるちょばさんが相席の名店

番組に登場の「が～まるちょば」HIRO-PON（ひろぽん）さんは、世界的パフォーマーです。世界35か国以上から招待される作品を作り続けていますよ。

そんなHIRO-PON（ひろぽん）が弘前市へ。

世界的パフォーマーが「相席食堂」で前代未聞の挑戦！が～まるちょばが青森県弘前市で「一切しゃべらないパントマイム相席」！
パントマイムで会話しながら次々と相席！弘前の名物を食べ尽くす！もちろん食レポもパントマイム！一言も話さない不思議なロケに千鳥のリアクションは…！？

番組はそんな内容でした。
そして相席したお店が「ます酒」。

y_recさんの写真（食べログ）

青森・弘前の居酒屋「ます酒」は、弘前駅前で“ディープだけど居心地のいい大衆酒場”として地元民に愛されているお店です。
タラ玉やイカメンチなど津軽らしいつまみを、安く気楽に楽しめるのが最大の魅力です。

お店の雰囲気・スタイル

場所とたたずまい

JR弘前駅から徒歩数分、駅前町の路地にある昔ながらの居酒屋。店内はカウンター中心で、ひとり飲みもしやすい純和風の雰囲気と口コミで言われています。

“昭和の大衆酒場”感

暖簾をくぐると、昭和の酒場を思わせるにぎやかさ。地元の常連が8割・観光や出張客が2割程度というレビューもあり、観光客向けというより「地元の憩いの場」にお邪魔する感じです。

半セルフのショーケース方式

入口脇のガラスショーケースに小皿料理や魚がずらっと並び、好きな皿を自分で取ってくるスタイル。魚は「これ焼いて」とお願いすると焼いて出してくれる、という“通”なシステムです。

おかあさんワンオペ＆常連が手伝う店

高齢のおかあさんがひとりで20人近い客をさばいていて、片付けや配膳を常連が自然に手伝う、独特のアットホームさ。ちょっとぶっきらぼうだけど、ちゃんと客の飲み物の減りを気にしてくれる“ツンデレ店主”として語られています。

とにかく安い

ショーケースの小皿は一皿300円に揃えてあり、会計もしやすい価格設定。たくさん飲み食いして2人で3,000円ちょっと、ひとりで1,700円程度だったという体験談もあり、1,000〜2,000円台で楽しめる庶民価格です。
番組では、「タラ玉」600円や「貝焼卵みそ」などが紹介されていました。

お酒の楽しみ方

ビールは“しゃこい大瓶”
生ビールは置かず、キリン・アサヒ・サッポロなどの瓶ビールのみ。冷えた大瓶を“しゃこいびんビール”と呼び、ここが一番うまいという声も。

店名そのまま「ます酒」スタイルの日本酒
冷や酒を頼むと、小皿に乗せた桝の中のコップに、なみなみと注いでくれる“こぼし酒”スタイル。コップからあふれて升にたまった分はサービスという、店名にぴったりの日本酒の出し方です。銘柄は秋田の「高清水」が使われていたとの口コミがあります。

代表的なメニュー（タラ玉ほか）

写真付きの情報や口コミから分かる、「ます酒」で出ている＆出ていた主なメニューをまとめるとこんな感じです。

タラ玉（タラたま）

* 食べログの写真一覧に「ます酒 – タラ玉」という料理写真が出ており、常連さんがケースからつまみを取る中の一品として楽しまれています。

タラ玉（タラたま）とは？
むしった干し鱈に生卵と醤油を混ぜた津軽の郷土料理で、素朴だけど日本酒の肴に抜群。しっかり塩気のある干し鱈を、卵でまろやかにして醤油で味を締めるので、升酒や瓶ビールのお供にぴったりの一品です。

イカメンチ

* 口コミでは、いかメンチもおすすめ。
* イカのゲソなどを刻み、玉ねぎなどと一緒にまとめて揚げ焼きにした津軽の家庭料理で、ふんわりした食感とイカの旨味がたまらない定番の酒肴です。

刺身・小鉢系

* ショーケースに並ぶ小皿から自由に選べるスタイルで、口コミで挙がっているのは：

* マカロニサラダ
* イカ刺し、マグロ刺しなどの刺身
* 毛豆（枝豆）
* もやしの炒め煮
* ミョウガの味噌田楽　など

温かい料理・焼き物

* 壁の貼り紙メニューにある「肉なべ」は、ボリュームたっぷり。
* ショーケースに並ぶ魚は、頼めばその場で焼いてくれるので、焼き魚もこの店の名物のひとつとレビューで言及されています。

どんな人に向いているお店か

* 一人でふらっと入り、地元の空気に混ざって飲みたい人**
* 津軽の郷土料理（タラ玉・イカメンチなど）を気取らず安く味わいたい人
* きっちりサービスよりも
「セルフも楽しみつつ、常連とおしゃべりするのが好き」
というタイプの飲み歩き好き

行くときのちょっとしたコツ

* はじめての場合は、カウンターの常連さんかおかあさんに
「おつまみはショーケースから取ればいいですか？」
と一言聞くと、すぐ教えてくれる“アットホーム系”のお店です。

まとめ

が～まるちょばについては、番組を見て初めて知りました。かなりの才能の持ち主だとわかりましたね。まあ、ロケ中はまったくしゃべらず、パントマイムで表現。これはなかなか素晴らしいと思いましたね。