皆さん、こんばんは。
居酒ジャーナルのお時間です。
朝日放送「相席食堂」(よる11時17分~)は、毎週おもしろいですね。
千鳥のツッコミも楽しいし、相席の旅も見ごたえがあります。
10月22日放送分では、「小籔千豊&ぼる塾・田辺智加の旅!」でした。
食欲の秋のグルメSP!うどんとそばの名店が8軒登場で、
内容がめちゃ充実していましたね。
どんなお店が登場したのでしょうか?
小藪・ぼる塾田辺の「うどんとそば相席!」
今回は芸能界屈指の食通が美味しいうどんとそばを求めて相席旅に出る「うどんとそば相席」です。
うどん発祥の地といわれる福岡県福岡市に現れたのは、ぼる塾の田辺智加さん。
おいしそうな食レポはパーフェクトだし、
得意の人生相談で相席客の悩みを次々に解決していましたね。(具体的な解決策が素晴らしいです)。
一方、「そばがおいしいと思う都道府県」ランキング3年連続1位の福井県永平寺町を旅するのは、
そば好きで知られる小籔千豊さん。
千鳥さんをネタにしたトークも面白かったですよ。
そして紹介されたうどんとそばの名店が8軒。
順番に紹介していきましょう。
ぼる塾の田辺智加さんが訪ねた4軒とは?
出典・アメブロ
田辺さんは、福岡でレギュラー番組を持っていて、とにかく詳しい。
食レポが極めて上手だし、何よりもおいしく食べるのがいいんですね。
まず1軒目、
「因幡うどん」。
店内は36席。
名物の「ごぼう天うどん」560円が紹介されました。
出汁がおいしくて、柔らかいうどんが特徴です。
柔麺はお腹に優しい。
ごぼう天は因幡うどん独特のタイプで、食レポからめちゃおいしいのが伝わりました。
店名:因幡うどん 博多デイトス店
電話:092-441-7851
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス B1F
営業時間:11:00~22:00(月・火・水・木・金)
10:00~22:00(土・日・祝日)
アクセス:JR博多駅すぐ
続いて2軒目。
「大地のうどん 博多えきちかてん」。
肉ごぼう天うどん750円。
自家製麺を極限まで熟成することで、透明感溢れる麺ができると言います。
どうやら博多駅地下のこちらのお店、行列ができますね。
店内の席数は33席。
外国人のお客さんも多いらしく、海外でも評判が広がっているみたいです。
うどんは柔らかく、ツルツル。
ごぼう天はサクサクでめちゃウマです。
この肉ごぼう天うどんは、丼の上に鳥の巣の形をしたごぼう天が覆い被さり、
見た目のインパクトも大でしょう。
これはおいしいでしょう。
透明な麺で柔らかさの中にしっかりとコシがあり、
喉越しも良いんですね。
食べログより
こんな大きなごぼう天は食べたことがないので、ぜひ食べてみたいです。
店名:大地のうどん 博多駅ちかてん
電話:092-481-1644
住所:福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1 福岡朝日ビル B2F
営業時間:10:40 – 16:00、17:00 – 21:00
定休日:水
アクセス:JR鹿児島本線博多駅(博多口)から徒歩3分
3軒目
カフェ「Le Mameco(ル・マメコ)」
ここはレモンケーキで有名なカフェ。
「博多あごだしカレーうどん」も、あるようですよ。
レモンケーキ280円。
田辺さんはここのレモンケーキを取り寄せて食べたことがあるんだって。
生地が柔らかく、レモン味で絶品です。
同店のHPより
博多あごだしカレーうどんも、おいしそうでした。
店名:Le mameco(ル マメコ)
住所:福岡県福岡市中央区平尾3-10-33
電話:092-406-7757
営業時間:10:00~19:00
定休日:第二水曜日、第四日曜日
アクセス:平尾駅から徒歩5分
4軒目
「あごだし亭きさいち」
締めのうどんで訪れたのは、有名な屋台エリアにあるお店です。
あごだし五島うどんで、細うどんとなっています。
そうめんみたいなうどんのようですが、だしが絶品。
いいですね。
店名:あごだし亭きさいち
住所:福岡県福岡市中央区天神2-12-1
電話:080-4694-9187
営業時間:18:00~01:00(火~日)
定休日:月
アクセス:天神駅から33m
そば好きの小籔千豊さんが訪ねた4軒とは?
出典:吉本興業
小藪さんは、そば好きで知られています。訪れたのは、福井県の永平寺。
お店がたくさんありますね。
永平寺は、今から約760年前の寛元二年(1244年)、
道元禅師によって開創された出家参禅の道場。
境内は約10万坪の広さで、樹齢700年といわれる鬱蒼とした老杉に囲まれた静寂なたたずまいです。
1軒目、
「手打ちそば処てらぐち」
手べログより
足を運んだのは「手打ちそば処てらぐち」というお店。
永平寺門前にあります。
福井県産そば粉を使用した手打ち蕎麦店。
蕎麦は2・8そばで、
福井県産の早がりそばを使用
席数は50席です。
麺は細くて食べやすく、おいしいのです。
また、福井限定の豆入越前茶が香ばしくて、とてもいいみたいですね
店名: てらぐち
住所:福井県吉田郡永平寺町志比5-17
電話:0776-63-3064
営業時間:09:00 – 16:00(月・水・木・金・土・日)
定休日:火
アクセス:福井駅より車で30分、永平寺より徒歩1分
2軒目
福井県・永平寺
手打ちそば「永平寺門前井の上」
同店HP公式画像
ここは、昭和の初めより大本山永平寺の門前お食事処として、永平寺そばと精進料理を営んできた名店。
お店も京福バスの停留所隣にあって、福井駅や山中温泉からのアクセスもしやすく、
店内では路線バスの切符も取り扱いしています。
駐車場も完備です。
また、食事に加えて永平寺の御土産品も各種取り揃えていますよ。
席数は80席。全席喫煙可です。
そばの名店です。
店名:井の上
住所:福井県吉田郡永平寺町志比28-2
電話:0776-63-3333
営業時間:08:30~16:30
【お食事処】11:00~14:30
【お土産店】8:30~16:30
定休日:なし
アクセス:福井駅より永平寺行き直行バスで30分、
福井北ICより車で10分
※ここから永平寺までは徒歩5分
3軒目
九頭竜天然鮎茶屋「さぎり屋」
番組より、アユの刺身
さて、福井県と言えば、九頭竜川が有名ですね。
筆者も釣りに行ったことがありますよ。
懐かしいなあ。アユ釣りではないけど。
うぐいが大量に釣れたものの、大物は釣れませんでしたね。
「さぎり屋」は、永平寺町にある鮎と地元産品を提供しているお店です。
九頭竜川の清流で育まれた、この店でしか味わえない最高級の鮎がいただけるのです。
旨みと香りが最高かつ本物の『天然鮎の塩焼き』はたまらないでしょう。
さらに、珍しいアユの刺身も食べられるのです。
鮎のお刺身1650円。
手さらに、打ちおにおろしそば550円です。
店名:九頭竜天然鮎茶屋 さぎり屋
住所:福井県吉田郡永平寺町松岡上合月36-50
電話:0776-61-1123
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
4軒目
「けんぞう蕎麦」
締めのそばは、「けんぞう蕎麦」。
店内の席数は40席。
お蕎麦は打ちたての十割蕎麦。ザルに盛られて出てきます。
小鉢におろしつゆや薬味を乗せておろしそばにして食べるスタイルです。
「けなるいプリン」490円も名物になっていますよ。
店名:けんぞう蕎麦
住所:福井県吉田郡永平寺町松岡春日3-26
電話:0776-61-1481
営業時間:11:00~14:00(火・水・木・金)
11:00~15:00(土・日・祝日)
定休日:月
アクセス:えちぜん鉄道勝山永平寺線松岡駅から徒歩12分、
北陸自動車道福井北インターから車で5分
ところで、なぜか麺つゆに小藪さんの顔が映り込んでいます。
麺つゆに小藪さんの顔が!
わかる?顔が映っている!
そういう演出のようで、これには千鳥のお2人もクレームを。
ただ、実はこれが伏線で、最後の衝撃シーンで謎が解けるのです。
アユもきれいで、山もきれいで、「海もきれい」ということで、小藪さん、なんと、海に飛び込んじゃいましたよ。
「ちょっと待てい!」の大笑い!
こんなエンディングになっていたとは!
驚きの結末で笑わせてくれました。後輩で仲の良い千鳥さんのための大サービスとも言えますね。
まとめ
盛りだくさんな内容でした。福井県は大阪からもそこそこ近いし、また行きたくなりましたね。
福岡は最近はご無沙汰ですけど、旅行がてらいいかもしれません。次週の相席食堂も、また見ないとね。
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