セミも熱中症予防って?気温34度以上の猛暑になると鳴かないのは本当か?

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皆さん、こんにちは。

連日猛暑です。とにかく暑いですね。熱中症には気をつけたいところです。
まあ、生ビールがうまいけど。

それはともかく、本日はセミのお話。
セミは「気温が34度以上になると鳴かない」と言われているのです。

知ってましたか?

この日も午前中はセミが鳴いていたのに、午後からはさっぱり鳴いていません。
確かに太陽ががんがんに照りつけ、うだるような暑さです。外を歩くだけで汗が出ます。
スマホを見ると、34度→35度!
ええ?
セミに気温がわかるのか?

そこで気になって文献などを調べてみました!

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セミも熱中症予防って?気温34度以上の猛暑になると鳴かないのは本当か?

セミは危険な暑さを感じると、身体を保護するために鳴かなくなる。これは事実のようですよ。暑いのに、ミーンミーン!と鳴き続けると、体力を消耗し、人間と同じく熱中症になりかねませんから。

だからセミは種類によって鳴く条件に適した気温帯があるんですね。
調べてみると、日本のセミはだいたい25度〜33度くらいで鳴くといわれています。つまり気温が34度以上に高くなって暑くなりすぎると、鳴かなくなるんだって。

どうやらそんなセンサーが働くようですよ。

つまりうだるような暑い日は、セミは鳴かないのです。筆者も知らなかったなあ。

もちろん寒くても鳴きません。

セミが鳴くのはオスだけ!

真夏の風物詩。セミの鳴き声ですが、鳴いているのはオスだけで、これはメスを呼んでいるんですね。だからオスは一生懸命に鳴いて訴えているのです。

そしてオスとメスはパートナーとなり、交尾を終えたメスは産卵します。
オスもメスも、繁殖行動を終えると、死にます。どうやら、そんなふうにプログラムされているようです。

ひと夏だけの短い命です。
といっても、短い命といわれるのは成虫になった後の話で、セミは成虫になるまでの期間は土の中で何年も過ごしますから、トータルで考えれば「短い命」というわけではありません。土の中の生活は7年くらいだと言われています。

成虫のセミが生きているのは7日間だけか?

皆さんもご存じでしょう。成虫のセミの命は「7日間」だと言われていることを。
これは古い書物などにも書かれています。

でもね、すべてのセミが7日間で死亡するのもおかしな話でしょう。これについては、最近の調査で数週間から1か月程度生きるのではないかとも、言われているのです。

ただ、木につかまる力を失ったセミは地面に落ちます。そして飛ぶ力を失い、ただただ地面にひっくり返って、やがてセミの生命は静かに終わりを告げるのです。

ほとんどのセミが仰向けで命が途絶えるのですね。
これがセミの一生です。

それと、気になることがもう一つ。
必死に鳴いてメスに呼びかけても、メスが来てくれないことだってあるでしょう。となると、独身のまま、そのオスは寂しく息絶えてしまうのですね。
う~ん、めちゃ寂しい!

まとめ

今回はセミのお話でした。どうやらセミも自ら熱中症を予防しているんですね。セミが鳴いていない猛暑日は、私たちも水分補強をして特に気をつけないといけません。そんなことを感じました。

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居酒ジャーナル

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