赤い大吉と白い大吉、「白い大吉」の焼鳥店が大阪に初出店！「やきとり大吉 針中野店」はどんなお店？

皆さま、こんばんは。居酒ジャーナルのお時間です。
焼鳥の「大吉」と言えば、赤い看板が印象的ですね。
筆者も何度か利用したことがあります。

ところが、このほど、白い大吉が大阪に初出店しました！

皆さま、知ってましたか？

「白い大吉」が大阪に初出店！

先に「白い大吉」について、少し説明をしておきましょう。

ダイキチシステム株式会社（本社：大阪市）は、1977年の創業以来、「生業商売に徹する」を理念に、居酒屋経営のノウハウを独自のシステムとして確立し、低資金から独立開業をかなえるFCパッケージで「やきとり大吉」を展開中です。
全店FC店舗で、現在、国内外に503店舗を運営（2023年8月30日現在）。居酒屋チェーンが競合する駅前や飲食店街ではなく、あえて駅から離れた住宅街に出店し、地域に根付いた店づくりを目指しているのが特徴です。

このほど2027年の50周年に向け、昨年、“第二の創業”としてブランド活性化を図る取り組みを開始。ブランドロゴデザインを刷新し、なんと、店舗デザインも、これまでの赤い看板が印象的な“赤い大吉”から、白と木を基調とした“白い大吉“へイメージチェンジを図っているのです。
（Press Releaseを参照）

2022年9月、”白い大吉”の1号店として「やきとり大吉 青木店」がオープン。
この白い大吉は現在、神戸、東京、神奈川に合計5店舗を展開。2023年12月末までに全国10店舗以上の出店を目指しているそうですよ。

へえ。知らなかったなあ。筆者は大阪在住なので、白い大吉は見たことがありませんでした。

しか～し！

「白い大吉」大阪初のお店は「やきとり大吉針中野店」

ついに2023年９月４日、”白い大吉”6号店がオープン。
大阪初出店となるのは「やきとり大吉 針中野店」。
近鉄南大阪線「針中野駅」から徒歩1分です。

説明が長くなりましたが、早速、このお店をご紹介しましょう！

店内は17席。
名物のやきとりは各種 154円～。毎日店内で店主が串打ちする「やきとり大吉」の看板メニューですね。46年続く自慢のたれと肉の旨みを引き立てる塩味があります。

9～11月に提供する季節のお薦め串は「デュカとチーズ」。ジューシーな手羽先にチーズをのせて、ナッツとスパイスの効いた「デュカスパイス」をかけています。ザクザクした食感と香ばしいスパイスがいけますよ。220円。

デュカとチーズ

しっとりむね肉の大吉サラダ600円は、ボリューム満点な大吉オリジナルのヘルシーサラダ。

しっとりむね肉の大吉サラダ

すり鉢半熟卵のポテサラ 385円、つくねパリパリピーマン 198円、鶏白湯らーめん 600円など。

すり鉢半熟卵のポテサラ

つくねパリパリピーマン

鶏白湯ラーメン

ドリンクは、焼鳥と相性が良いビールやハイボール、サワーなどを30種類以上を取り揃えています。

今後注目の白い大吉。
興味ある方は足を運んではいかがでしょうか。
※写真はすべて提供です。

まとめ

いや～、白い大吉、楽しみですね。焼き鳥店は多店舗展開が多いし、今後はますます競争も激化するでしょうから、こういう戦略は大事でしょう。

店舗情報