大阪・十三発、本格派スタンド「わら焼き処芯」は十三初の生鰹の藁焼きが名物！ライブ感も！

皆さま、こんばんは。
居酒ジャーナルのお時間です。
本日は藁焼きのお店をご紹介します。なんと、立ち飲みで藁焼きがいただけるのです。
これは珍しいでしょう。

阪急十三駅東口から徒歩で４分ほど。赤い提灯が目印。十三初の本格派藁焼きスタンド「わら焼き処芯」です。

赤い提灯が目印
ここは入り口側は立ち呑みで、奥にテーブル席があり、宴会もOKですよ。

入口側は立ち飲み

踏み入った店内は、コンクリート＆木目調のおしゃれな空間。カウンターでひとり呑みも楽しめますよ。

奥はテーブル席
16時オープンなのも、なにかと便利なのでは？

「わら焼き処芯」十三初の生鰹の藁焼きが名物！

この日はオープン直後、16時におじゃましましたが、すでに1人呑みのお客様がいました。
いいですね、この時間からお酒が飲めるなんてうれしいです。

まずはメニューをチェックです。

多彩な料理がそろっていますね。

やはり真っ先に「生鰹の藁焼き」をいただきましょう。
５切1290円、3切690円で、5切を頼みました。
さらに徳島県産の「阿波尾鶏」1枚990円、ハーフ590円。
「1枚はけっこう大きいですよ」と言うので、こちらはハーフを注文しました。

もちろん生ビールも。
やがて一皿に盛られて登場です。
おおっ！

見るからにおいしそうですね。
まずは鰹からいただきましょう。

ニンニクのスライスを載せてぱくりと。

粗塩でいただく、旨い！
これは新鮮。旨い！
ポン酢もありますが、深みのある粗塩“土佐の塩丸”をつけると、ギュッと引き締まった身が、ことのほかおいしいですね。

何しろ筆者は高知出身。
鰹は大好きですし、高知でも何回も食べてますから。

十三で生鰹の藁焼きを食べることができてよかったです。
ビールが進みます。
なお、鰹は高知産だけでなく、その日によって和歌山産、鹿児島産もあるそうです。

「わら焼き処芯」何もかも藁焼きでめちゃウマ！ライブ感も！

「阿波尾鶏」も藁焼きで、弾力のある歯ごたえで食べ応えがあり、鶏の甘みをしっかり堪能でした。

しかも、調理スペースはガラス張りのため、カウンター席からは豪快に立ち上る炎を眺めながら食事を楽しめるのです。

「十三にはわら焼きの店がなかったのと、ライブ感を出したかったので。このスタイルになりました」（店長）

食事を楽しみながら、さらに写真映えするポテトサラダも追加注文です。
これまたいけますよ。

さらに枝豆も。
これも藁焼きなんですね。
「枝豆もあえて藁焼きにしてます。けっこう人気ありますよ」とのこと。
手に煤がつくので箸でいただきました。

枝豆も藁焼き

ふう。おいしかった。
藁焼きはおいしいですナ。
新鮮なお造りや寿司の握り、特製和風あんかけの玉子焼きなど、一品料理も充実していますよ。

人気店のようなので、16時～18時の来店がおすすめかも。
こだわりの日本酒も多いですし、コース料理もありますから、仲間で宴会もいいでしょう。

ご馳走様でした。

店舗情報

まとめ

本日は大阪・十三初の藁焼きのお店をご紹介しました。藁焼きのお店は高級店も多いですが、ここはリーズナブル。何しろカウンターは立ち飲みですから。楽しい酒場でしたよ。