大阪・天満で人気を集める「串創作料理Rin（りん）」こだわり抜いたメニューに驚くオトナの隠れ家

創作料理

2023.01.02

コロナ禍において、飲食業界は新たな時代を迎えているといっても過言ではない。おそらく、これから生き残っていくのは、“こだわりの店”ではないだろうか。
そこで、本日は『串創作料理 Rin』（大阪市北区天神橋）をご紹介します。まさにこだわり抜いたお店で、驚きのメニューが目白押しです。

串揚げと串焼きをメインにした多彩な創作料理に目を奪われる

串揚げと串焼きをメインにした多彩な創作料理に目を奪われる

1月限定コース。このボリューム！

Rin’sスタイル株式会社の代表、水口貴裕さんは名店『串の坊』で13年勤めた後、よりリーズナブルな価格で気軽に美味しい串料理を提供するお店を作りたいという思いで、2009年に串カツ専門店『串カツとお酒凛』を大阪・天満橋にオープン。
その後2号店となる『串創作料理 Rin』を同じく天満橋に。そして『串創作料理 Rin』を昨年9月に天満へ移転リニューアルオープンしました。

カウンター席と個室完備。木を基調にしたシックで和モダンな空間を演出

安心して外食が楽しめる店づくりを目指して広々としたカウンター席と個室を完備。木を基調にしたシックで和モダンな空間を演出。ゆったりくつろぎながら食事が楽しめる。

同店の料理は、季節やその時々の旬の食材を使用した串揚げと串焼きをメインにした創作料理のコースのみ。高級店ならではの凝った料理は、まるで風格が違います。

食材は代表自らが毎朝市場に足を運び目利きで選んだ鮮魚や、京都など大阪近郊の契約農家から厳選した有機野菜、肉は鹿児島や宮崎の黒毛和牛を使用。こだわりの食材にオリジナリティ溢れる多彩なアレンジを加えたものばかり。

名物の〝大トロと揚げ餅〟は病みつきになる旨さ！

大トロと揚げ餅。めちゃウマ！

トリュフ香るじゃがバター

中でもおすすめは、揚げた餅に大トロを乗せて味わう「本マグロ大トロの漬けと揚げ餅」。サクッ、モチッとした食感で、これはこだわりの逸品！
じゃがバターに竹墨入りのパン粉をつけて揚げ、トリュフオイルとトリュフ塩をかけて提供する「トリュフ香るじゃがバター」も、同店ならでは。他にも素材の味を活かした創作串料理の数々。

ひと手間ふた手間以上をかけたこだわりの創作料理に舌鼓！

贅沢な逸品がそろう

アイデアに溢れた料理を存分に味わえる

「付加価値をつけた料理を楽しんでいただけます。創作のアイデアは、考えても思いつかないもの。ただ、串カツ以外の飲食店に行ったりしますと、アイデアを思いつく。これとこれが合わさったら、どうなるか。そんなことを考え、アイデアを思いつくのです。創作料理に驚いていただけたら、うれしいです」（水口代表）

「創作料理に驚いていただけたら、うれしい」

合わせるドリンクは、ビールや焼酎、日本酒をはじめワインも豊富。また、世界5大ウイスキーをブレンドしたプレミアムウイスキー「碧 Ao」の専用サーバーで、完璧に計算されつくした最高の水割りもある。この専用サーバーは同店が全国初の設置店舗です！

「碧Ao」の専用サーバーは全国初の設置店

〝創作しなさすぎず、創作しすぎず〟のポリシーで数々の創作串を構成

2023年1月3日から、『1月限定コース』を期間限定でご用意。この1月限定コースは、全国の魚介と有機野菜をメインとした串揚げ・串焼きを創作串にして構成。有機野菜は京丹後と奥丹波を中心に旬の野菜をふんだんに使用し、魚介は冬が旬のふぐ、車海老、白子を用いた料理で、まさに目を奪われるほど。

「30代から60代の客層を狙い、四季と空間をテーマにしています。コロナ禍でもあるので、カウンターも個室もゆったりとした空間です。串でいろんな食事を楽しんで欲しい。“創作しなさすぎず、創作しすぎず”。素材の味を生かした料理を心掛けています。串揚げ、串焼きの両方を出しているのはあまりないでしょう」（同）

フルーツ大福のデザートまで凝っている

いちご大福

■1月限定コースについて

コースは、前菜からデザートまで全16品。
前菜の「菊芋のさっぱり煮」や「魚介とトマトムースコンソメジュレのせ」、「自家製プレザオラ（イタリアの牛ハム）」から始まり、メインとなる串揚げ・串焼きの「キンキと揚げ餅（大トロ餅）」や、柔らかな肉質でコクのある旨みが特長、「薩摩地鶏揚げと焼きトリュフ塩で」。
新年の祝いの席にもふさわしい「活け車海老」、「下仁田ネギの餅豚巻き」、串料理なのに卵かけご飯のような「キミだけの玉子かけご飯」など、旬の食材を贅沢に使ったメニューとなっています。