【めざましテレビ】サメの心臓「モウカの星」とは?仙台朝市こがね海産物の味や食べられる店を調査

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『めざましテレビ』で話題!仙台朝市「サメの心臓」モウカの星とは?味や食べられる店を調査

2026年9月21日放送の『めざましテレビ』を見ていると、宮城県の「仙台朝市」が登場しました。

仙台といえば牛タン、ずんだ餅、笹かまぼこ……。おいしいものには事欠かない街ですが、番組で紹介されたのは、それらとはまったく違う衝撃的なグルメでした。

それが、なんと「サメの心臓」です。

仙台朝市にある「こがね海産物」で販売されていたのは、サメの心臓を刺身にした「モウカの星」1100円

サメの心臓を生で食べる?

見た目だけなら、ちょっと勇気が必要かもしれません。しかし番組で食べた生田竜聖アナウンサーは「臭みがない」という趣旨の感想を述べ、おいしそうに味わっていました。いや~、驚きました。番組の放送記録でも、「こがね海産物」で「サメの心臓(モウカの星)」1100円を食べたことが確認できますから。

いったい「モウカの星」とは何なのでしょうか。味や食感、さらに仙台以外、とくに筆者が暮らす大阪でも食べることができるのか調べてみました。

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「モウカの星」は本当にサメの心臓だった!

「モウカの星」とは、ネズミザメ(モウカザメ)の心臓のことです。

宮城県も、ネズミザメを「モウカザメ」と呼び、その心臓が「モウカの星」として刺身で食べられていることを公式に紹介しています。宮城県はサメの水揚げ量が日本一で、その多くを気仙沼が占めています。宮城県公式サイト

つまり、変わり種として最近考案された料理ではありません。

気仙沼市も「もうかのほし」を郷土料理として紹介しており、

ネズミザメの心臓を刺身で食べる、気仙沼地方ならではの料理

と位置付けています。気仙沼市公式ウェブサイト

「星」という名前もなんともロマンチックです。

サメの心臓とは知らず、「モウカの星」という名前だけ聞けば、海産物とは想像できないかもしれません。

なぜ気仙沼でサメの心臓を食べるのか?

背景にあるのが、気仙沼とサメの深い関係です。

気仙沼はヨシキリザメやネズミザメなどの水揚げで知られる街です。サメというとフカヒレのイメージが強いですが、気仙沼ではヒレだけを利用しているわけではありません。

気仙沼市によると、サメは肉が練り製品などに使われ、ヒレはフカヒレ、皮もサメ革製品になるなど、さまざまな部分が利用されています。

そしてネズミザメの心臓まで無駄にせず、おいしく食べる。

海の恵みを余すことなく利用してきた土地だからこそ生まれた食文化なのでしょう。

味は?本当に生臭くない?

イメージ画像です

ここがもっとも気になります。

「サメ」「心臓」「刺身」と聞けば、

「生臭いのでは?」

「血の味がするのでは?」

と思ってしまいます。

ところが、実際はかなり印象が違うようです。

気仙沼市は「生臭さは全くありません」と紹介しています。地元では酢味噌をつけて食べるのが一般的です。

気仙沼の公式観光サイトでも、モウカの星は新鮮であることが重要で、食感については、心臓部分は柔らかさの中にほどよい弾力があり、血管部分はコリコリしていると紹介されています。

なるほど。

「牛のレバ刺しに似ている」という表現をよく見かけるのも納得です。

ただし、まったく牛レバーと同じ味というわけではありません。

実食した人の感想を見ると、

レバ刺しをより淡白にしたような味

臭みが少なく、プリプリ、コリコリした食感

という表現が近いようです。

気仙沼観光の公式サイトでも、酢味噌のほか、ごま油+塩で食べる方法が紹介されていますね。

さらに、ニンニク醤油との相性もよいようです。販売店では「ごま油と塩」「ニンニク醤油」など、レバ刺しに近い食べ方も提案されています。

『めざましテレビ』で「おいしい」と紹介されていたのも、珍しさだけではないようですね。

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『めざましテレビ』に登場した「こがね海産物」

今回、番組でモウカの星が紹介されたのが、仙台朝市にある「こがね海産物」です。

こがね海産物

3.2シーフード・海鮮料理店

仙台朝市商店街の公式サイトにも掲載されている鮮魚・海産物店で、その日に水揚げされた近海魚を中心に、国産本マグロ、あんこうとも和え、焼きダコ、蟹の甲羅盛りなどを販売しています。

過去の訪問記録でも、同店で「モウカの星」が販売され、その場でごま油と塩を添えて食べられていたことが確認できます。食べログ

今回のテレビ紹介だけの特別商品ではなく、以前から扱ってきた商品だったことが分かります。

こがね海産物 店舗情報

住所:宮城県仙台市青葉区中央3丁目8-5 新仙台駅前ビル1F
場所:仙台朝市
営業時間:7:00~16:00
定休日:日曜・祝日
電話:022-266-7448
番組紹介商品:サメの心臓(モウカの星)1100円

営業時間・定休日は仙台朝市公式サイト掲載情報です。仕入れによって商品は変わるため、モウカの星を目当てに行く場合は事前確認がおすすめです。

仙台や気仙沼なら、ほかでも食べられる?

あります。

ただし、今回調べて分かった重要なポイントがあります。

モウカの星は「いつでも必ずある定番メニュー」と考えないほうがよさそうです。

鮮度が非常に重要な食材だからです。

仙台では、「あさひ鮨 仙台駅店」でモウカの星を食べた記録が複数確認できます。仙台駅から近いため、旅行者にとっては利用しやすい候補でしょう。ただし、その日の入荷については確認が必要です。食べログ

さらに本場・気仙沼へ行くなら選択肢は広がります。

気仙沼お魚いちば

3.7魚市場

では、モウカの星を購入した実食記録が確認できます。

気仙沼の公式観光サイトでは「男子厨房 海の家」でもモウカの星を提供している店として紹介されています。掲載時点では金・土・日に提供し、それ以外の日は事前予約で対応するとされていました。最新状況は電話で確認したほうが確実です。

大阪でも「モウカの星」は食べられる?

そして大阪在住の筆者として気になるのが、ここです。

「わざわざ宮城まで行かないと食べられないのか?」

調べてみると、大阪でも提供実績のある店は実際にありました。

その一つが北浜の「かこも 北浜店」です。

食べログの「モウカザメ」に関する掲載情報では、同店で「毛鹿の星」「モウカザメの心臓の刺身」を食べた記録が確認できます。したがって、「かこも北浜店で提供されたことがある」という情報は間違いではありません。食べログ

お店の公式サイトによる所在地は大阪市中央区高麗橋2-2-2、北浜駅近くです。かこも

ただし、現在の通常メニューとして毎日モウカの星を出していることまでは確認できませんでした。

つまり、

「入荷状況によって提供されることがある」

ということでしょう。

さらに大阪では、梅田の「サカトケ乃カミ」や天王寺方面の「酒解」系列でも、モウカザメの心臓を食べた複数の記録が確認できます。食べログ

こちらも希少魚介を扱う店だけに、常時提供ではなく仕入れ次第と考えたほうがよさそうです。

モウカの星を食べるなら「入荷確認」が大切

モウカの星は、どこの居酒屋でも安定して仕入れられるマグロやサーモンとは違います。

心臓を刺身で味わう料理ですから、何より鮮度が重要です。気仙沼観光の公式サイトでも「新鮮でなければ提供できない」と紹介されています。

大阪や仙台の飲食店へ行く場合も、

「今日、モウカの星はありますか?」

と事前に問い合わせておくのが確実でしょう。

まとめ|一度は食べてみたい気仙沼の「海のレバー」

『めざましテレビ』で突然登場した「サメの心臓」。

最初はかなり衝撃的でしたが、調べてみれば、単なるゲテモノ料理ではありませんでした。

「モウカの星」はサメの街・気仙沼に根付いたれっきとした郷土料理。新鮮なものには強い臭みがなく、ほどよい弾力とコリコリした独特の食感があります。酢味噌で食べるのが気仙沼流ですが、ごま油と塩で食べれば、まさに「海のレバ刺し」といった感覚で楽しめそうです。

しかも今回『めざましテレビ』に登場した仙台朝市の「こがね海産物」なら、仙台駅からも立ち寄りやすい場所です。

仙台旅行で牛タンや寿司を楽しむのもいいですが、こんな地元ならではの珍味を味わってみるのも面白いでしょう。

そして意外なことに、大阪でも入荷次第で食べられる店があります。

筆者としても、これは一度食べてみたいですね。

サメの心臓と聞いて一瞬ためらっても、「臭みがなく、プリプリ・コリコリ」と聞けば、俄然興味が湧いてきます。

仙台朝市を訪れたら、「モウカの星」を探してみたいと思います。

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