大阪・十三発、夏も冬も〝ひやひや〟とり天うどんがウマいわけは？抜群のコシで人気！「白庵」

皆さま、こんにちは。
居酒ジャーナルのお時間です。

本日は細うどんのご紹介です。

2023年10月10日オープンです。
「細うどん専門　白庵」です。

阪急十三駅から少し歩いたところ、シンプルな店構えとなっています。

「細うどん専門白庵」夏も冬も〝ひやひや〟がおすすめ

ここは本店（神崎川駅前）の姉妹店ですが、本店は極太めんで人気を博し、連日行列が絶えないそうですが、こちらは細うどん専門店なんですね。

元々本店の裏メニューであったそうです。
お客様の要望も多く、専門店をオープンすることになったそうです。

店内はカウンター席とテーブル席が用意されていて、ゆったりと座れるようになっています。

まずはメニューをチェック。

平日限定ランチメニューがおすすめ。
お店の一押しは、（あつあつ・ひやひや）「とり天セット」1,180円（税込み、以下同）。
セットには、かやくご飯か白ご飯がつきます。

ほかに、ちくわ天セット1,020円、げそ天セット1,180円、あげカレーセット1,050などもあります。

とり天セット、ちくわ天セット、げそ天セットは〝あつあつ・ひやひや〟があるのです。
この寒い時季（訪店した時は冬）ですから、あつあつを注文したくなりますよね。

ところが、「おすすめはひやひやです」と店主の木谷充良さん。
ええ？
冷たいほうがおすすめ？

「かけうどんの冷たいのはあまりなく、イリコ出汁もあまりないでしょう。イリコ出汁は冷たくてもおいしく、通年、冷やをおすすめしています」とのこと。

へえ、そうなんだ。知らなかったなあ。
なら冷やを。

なお、出汁については、４種類をブレンドした雑節と香川県伊吹島のイリコと北海道産の真昆布を使い、無添加。身体に優しい味となっています。

やがて「お待たせしました～」と、女性スタッフがうどんセットを目の前に。

「細うどん専門白庵」ランチはとり天セットが一押し

おおっ、見ると、何とも真っ白なうどんではありませんか。
しかも、琥珀色に輝く澄んだお出汁です。

とり天は、こぶしほどもあるデカいのが2個！
薬味のネギとおろし生姜は別添えです。

とり天の大きさは他店の2倍くらいはありそうですが、「大きくカットすることで、鶏のジューシーさが出るし、見た目のインパクトもあるでしょう」（店主）とか。

早速、頂きましょう。
まずお出汁の味を。
なるほど。
イリコの旨味とコクの融合でしょうか。冷たくスッキリとしたお味です。
うどんもすすります。

うんっ。うまい！

冷たいので、一層コシが際立ち、独特の食感と言えますね。

国産小麦100%ならではの風味の良さが特徴で、驚くほどのコシと喉越し。
店主が〝ひやひや〟をおすすめする理由がわかりました。
皆さんも、まずはひやひやを味わってみてください。
もちろんあつあつも！

続いてとり天を。
大きなとり天はサクサクの衣で、ジューシーで柔らかくてめちゃウマ！
添えられた粗挽きコショウ塩が良く合います。それにしても、ボリューム満点。
おいしいです。

さらに”かやくご飯”もいただきました。
人参、こんにゃく、厚揚げ、ごぼう、ちくわ、鶏肉などが入り、専門店にも負けないくらいの逸品と言えます。

いや～、とってもおいしかったです。

ご馳走様でした。
また食べたいですね。夏でも冬でも冷やがいいみやいですよ。

店舗情報