ラーメン好きの皆さん、こんにちは。
今回は、つけ麺好きの方に朗報です！
2024年9月21日にオープンしたばかりのつけ麺専門店「つかる、つける。」をご紹介します。
JR大阪環状線京橋駅から徒歩10分ほど、銭湯「ユートピア白玉温泉」の隣に併設された、今話題のお店です。
ユートピア白浜温泉の隣にオープン
店舗外観
サウナや銭湯でリフレッシュした後に、濃厚なつけ麺を楽しめるという、ユニークな体験が待っていますよ。
（今回は内覧会に寄せていただきました）
こだわりの「極上つけ麺」新感覚サウナ飯とは？
広報提供写真
店内はカウンターが奥まで続き、スタイリッシュで清潔感のある空間。
つけ麺を楽しむにはピッタリの落ち着いた雰囲気です。
席に着いたら、まずはメニューを確認。
こちらのメニューはどれも自家焚きの濃厚魚介豚骨スープをベースにした4種類のつけ麺が揃っています。
白玉つけ麺1100円
麻辣味噌つけ麺1300円
柚七味つけ麺1200円
チーズつけ麺1350円
さらに、餃子（500円）、白ごはん（200円）、瓶ビール（600円）などのサイドメニューも充実しており、
食事を彩る多彩な選択肢が用意されています。
人気メニュー「白玉つけ麺」を実食！
看板メニューである「白玉つけ麺」をオーダーしました。
程なくして、目の前に登場したのは、チャーシュー、豆苗、煮卵が美しくトッピングされたもの。
麺の上に載った豆苗が鮮やかで、見た目から食欲がそそられますね。
スープは豚骨ベースの魚介醤油味。
太いストレート麺が特徴で、スープとの相性も抜群です。
さらに、銭湯とのコンセプトを意識したのか、麺が湯桶に盛られて提供されるのがユニーク。
銭湯でリラックスした後、このつけ麺を食べるのは至福の体験でしょう。
一口目から麺の弾力と、濃厚スープの深い旨みが広がり、ついつい食べ進んでしまいます。
スープがうまい！
スープにしっかりと絡んだ太麺は、噛むほどに旨みが溢れ、クセになる味わいです。
チャーシューも厚切りで柔らかく、ジューシーさがたまりません。
銭湯とつけ麺の絶妙なコラボレーション
この「つかる、つける。」という店名には、面白いコンセプトが隠されています。
銭湯で湯に「つかる」、麺をスープに「つける」――この二つの行為を組み合わせることで、
お客さんにリラックスと美味しさを同時に提供するというアイデアが込められているのです。
スープにつけるほどに、豚骨の旨みと魚介の風味が一層濃厚になり、深い味わいが広がります。
チャーシューの柔らかさや厚さもポイント。
白ごはんを頼めば、スープに浸したチャーシューをご飯と一緒に食べるのもおすすめです。
若き起業家の挑戦
このお店は、近畿大学大学院の若手起業家が手がけた「株式会社やるか、やらんか。」による4店舗目の挑戦です。
代表の西奈槻氏（24歳）は、すでに心斎橋で麻婆豆腐ラーメン専門店「すするか、すすらんか。」を成功させており、
今回の「つかる、つける。」ではサウナ飯という新たなジャンルに挑戦しました。
「ユートピア白玉温泉」を経営する近畿大学卒業生との縁から、このつけ麺専門店が生まれたとのこと。
サウナでリフレッシュした後、つけ麺を楽しめるという絶妙な組み合わせが生まれた背景には、若手起業家たちの熱い思いが込められていますね。
万人に愛される味を追求
柚七味つけ麺（提供写真）
麻婆味噌つけ麺（提供写真）
チーズつけ麺（提供写真）
このつけ麺の特徴は、濃厚な魚介豚骨スープ。
豚骨と魚介を別々に6時間以上かけて炊き上げ、素材の旨みを最大限に引き出しています。
そのため、スープには深いコクと豊かな風味があり、一度味わうと中毒性がありそうなほど。
銭湯に訪れる様々な年齢層のお客さんに配慮し、こってりしすぎず、かつしっかりとした味わいに仕上げたのもポイントです。
実際に食べてみると、濃厚ながらも後味はスッキリしており、スープを飲み干すほどのおいしさでした。
ご馳走様でした！
店名：つかる、つける。
住所：大阪市城東区蒲生2-7-36
営業時間：11:00〜15:00、18:00〜23:00
定休日：⽕曜日
アクセス：JR京橋駅から徒歩10分
まとめ
「つかって、つけて」という新しい体験を味わいましょう。つけ麺はめちゃおいしかったですよ。興味ある方、ぜひ足を運んでください。
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