皆さん、こんにちは(こんばんは)。
居酒ジャーナルのお時間です。
本日ご紹介するのは、大阪の新梅田食道街にある老舗のバーです。
以前にも何度か行ったことはありましたが、久しぶりに足を運びました。
「北海(ペイハイ)」です。
読み方はほっかいではなく、ペイハイなんですよ。
なんと、お店が出来て60年以上。
父から子へ、
そして孫へと継がれ3代続く老舗のBARなんです。
お店に入ると、三代目の女性がママでしたね。
むちゃくちゃ愛想がよくて、素敵な女性でした。
店内の雰囲気や照明など、とても落ち着く空間です。
いわば、大人の立ち飲みバーです。
どんなお店か、詳しくご紹介しましょう。
「北海」ニッカウヰスキーの立ち飲み老舗バー
新梅田食道街にある、この「北海(ペイハイ)」は、
ウヰスキーを愛する大人たちの隠れ家的な立ち飲みバーです。
写真撮影にも気さくに応じていただきました!
店内は懐かしさを感じさせるレトロな雰囲気で、
静かに時が流れる中、ウヰスキーを楽しむにはぴったりの場所です。
席数は立ち席で10数人です。
喫煙OKです。
ニッカウヰスキーを中心に厳選されたお酒が揃い、
ここでしか手に入らない特別な一杯に出会えることでしょう。
ブラックニッカ水割り
値段は、
ブラックニッカ600円
リッチブレンド680円
ビール580円
落花生180円など
それと、立ち飲みなので、隣の人との会話も成立します。
この日も、1人で来ていた常連の女性客といろいろとおしゃべりもしましたよ。
落花生の殻は床に捨てるのがルール
床に捨てられているのは落花生の皮
それと、同店の特徴的なルールがあります。
ここは落花生の提供が有名なんですが、
この落花生の殻は、床に捨てるのがこの店ならではのルールなんです。
床に転がる殻がなんともユニークで、
昔ながらの温かみのある空間をさらに充実させ、気取らない心地良さを演出していますね。
筆者も殻を何度も捨てましたよ。
確か昔、よく似た飲み屋に行ったことがあったのですが(床が土で、そこに落花生の殻を捨てる)、
果たしてまだあるのかどうか……。
同店はかなり人気で続々とお客が出入するので、こちらも長居はしませんでした。
興味ある人はぜひ一度、足を運んでみてください。
■新梅田食道街とは
とにかくここは、さざざまな飲食店が入り、約100店の飲食店が立ち並んでいます。
なぜ「食道街」なのか?普通なら食「堂」街ですけど。
この理由は一つ屋根の下で同じことをするのが「堂」。
しかし、ここはいろんな飲食店が入り、狭い通路に並んでいるので、「道」なんだって。
店名:北海
住所:大阪市北区角田町9 新梅田食道街
営業時間:17:00 – 22:50(月~土)
定休日:日曜日
アクセス:阪急大阪梅田駅から徒歩1分
まとめ
かなり異色の老舗バーです。ほとんどが常連客ですね。
誰かに連れてきてもらうケースが多く、筆者も初めての日は常連男性の紹介で、このお店を知りました。
もちろん興味があれば、初訪店もいいですよ!
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