皆さま、こんばんは。
居酒ジャーナルのお時間です。
本日は大阪の十三(じゅうそう)にスポットを当てました。
十三と言えば、庶民的な飲食店街。
安くて旨いお店がそろうが、さてどこに行こうか、と迷う人もいるでしょう。
そこで居酒ジャーナルでは、おすすめの大衆酒場や立ち呑みを実際に取材し、名店5選をご紹介します。
店舗が多すぎて取材が追いつきませんが、今後も居酒屋のご紹介はどんどん続けていきます。
なお、十三って不思議な名前だけど、地名の由来は、摂津国西成郡の南端を一条とし、北へ順次数えると十三条の場所に当たるという説、かつて存在した中津川の渡しが淀川の上流から数えて13番目の渡しであったとする説など、諸説あります。
特に駅西南側の栄町エリアは歓楽街として人気ですが、一般客向けの飲食店も多いですよ。
では、おすすめ5選、ぜひお読みください。
大衆酒場「十三屋」
その名も十三屋です。
創業50年というから、老舗ですね。
料理はどかっとそろい、安くて旨いですよ。なかでも、お店のおすすめは、おでん出汁で食べるかき揚げ150円です!
昼呑みもにぎわっていますが、特徴は1人のお客さんが多いこと。さくっと食べて飲んで、ほろ酔い気分に。いいですね!
uoyaki十三店
ここは立ち呑みです。名物は魚の灰干し炭火焼き。
灰干しってなんでしょう?これは火山灰の中で魚の水分をとる干物の製法だそうです。
めちゃおいしいですよ。自家製ピクルスもあって、これまたいけます。ワインと一緒に。
対面カウンターの造りも、ちょっと変わっています。
「わら焼き処芯」
ここは十三初の本格派藁焼きスタンドです。立ち呑みで藁焼きがいただけるなんて、珍しいでしょう。
阪急十三駅東口から徒歩で4分ほど。赤い提灯が目印。入口側が立ち呑み、奥がテーブル席となっていますので、
座って飲みたい方は奥へ。生鰹の藁焼きや徳島県産の「阿波尾鶏」もあります。
めちゃウマですよ。
「立呑処ハチハチ」
ここの特徴は、ホールは女性スタッフだけです。
入店すると、女性から元気な声がかかります。うれしいですね。
平日は15時オープン。土・日は12時から営業中。昼呑みも楽しめます。
しかも、18時までカウンター席でイスに座って飲めるのです。
18時からイスを外し、完全な立ち呑みスタイルに。料理もおいしいですよ。男性1人客も多いみたいで、
女性スタッフが気軽に話しかけてくれるので、退屈しません。
「十三船番所」
駅の西口側にある炉端焼き。炉端焼きには歴史がありますが、そんな歴史も知っておいて損はありません。
いや、何より料理が安くておいしいです。330円均一!今時、ありがたいですよ。しかも、呑兵衛にはうれしい巨大サイズの生ビールもあります。
1200リットル!驚きの大きさです。サザエのつぼ焼きやホタテは絶品。時々、食べたくなっちゃいますね。
焼き師のパフォーマンスも名物でしょう。
まとめ
本日は大阪の十三から、安くて旨い名店を5軒セレクト。大衆酒場に立ち呑みと、懐具合を気にせずに飲めるお店ばかり。おすすめですので、ぜひ立ち寄ってください。
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