皆さま、こんばんは。
居酒ジャーナルのお時間です。
本日は大阪のJR天満駅に降り立ち、裏天満へ。
今や大阪の天満は昼間から賑わうアツいエリアです。
そんな中、創作和⾷の居酒屋「裏天満こばち屋」におじゃましました。
駅から徒歩で4分くらいでしょうか。
店舗外観
ここは遊び⼼に溢れた創作⼀品料理を楽しめます。
エンタメ性豊かな映え料理とも言えますね。
「鮮魚の竜宮玉手箱」は造りの盛り合わせでスモーク演出!
店内は1階カウンター8席、2階はテーブル席とカウンターで15席。
この晩は1階のカウンター席へ通されました。
店内の雰囲気
17時オープンで24時まで営業中です。
すぐにメニューをチェックです。
事前情報で、幻想的な映え料理が自慢だとチェック済み。
ですからまずは話題の「鮮魚の竜宮玉手箱」をセレクトしました。
造りの盛り合わせ(玉手箱)
まあ、わかりやすく言うと、おとぎ話の⽟⼿箱をイメージした料理。
オリジナルの器のフタを開けると、ウニやイクラが彩る各種の造りが詰め込まれていました。
そこにドライアイスで⽩い雲さながらのスモークが幻想的に漂う世界観を演出。
食べる前にちょっとした遊びがあるのですね。
料理が届き、店長さんが「じゃあ、始めます」と言って準備をします。
おおっ。
フタを開けると、白い煙がふわ~と。
白いスモークが広がり、なるほど幻想的。
これは楽しいです。
この日は、マグロ、カンパチ、真鯛、サーモン、サワラの炙り、ウニ、いくら。器の底には「つま」が敷かれていました。
値段は3450円(3切ずつ)。種類によって安くなります。
玉手箱の造りは新鮮でめちゃウマ!
いや~、造りが新鮮でおいしいこと。
演出も加味されて、旨さが一段と増す感じでしょうか。
「これはオーナーがドライアイスでの演出を考え、エンタメ性をこめて考案したものです。見た目も大切なので、こだわった料理の演出をしています。器はオリジナルの信楽焼きです」(店長さん)
また、生ビール(600円)は、「神泡プレミアムモルツ」。泡の上に文字が書かれていますよ。
これも楽しいですね。
表面に文字が!ビールも楽しい
黒毛和牛の肉吸いは大阪名物で肉もスープも旨い
大阪名物肉吸い
さらにおすすめの「黒毛和牛の肉吸い」(950円)をいただきました。
国産牛スジと野菜を和出汁で炊いて黒毛和牛リブロースをのせた贅沢な大阪名物肉吸いです。
自然な甘みとコクのある味わいを堪能できます。
なんとも贅沢でめちゃ旨い!
これもぜひ味わって欲しい一品です。
ほかにもう一品を。
「桜エビとMIXナッツのポテトサラダ〜雲海」(600円)も、追加注文しました。
⾃家製ポテトサラダですが、桜エビの旨味とナッツの⾷感がべストマッチ。かなり美味しいです。
しかも、これもスモーク演出。
異色の創作メニューと言えますね。
エンタメ性抜群でクセになる味と言えましょうか。
こんな演出は大阪では珍しいのでは?(他店でもあるみたいですけど)。
天満ははしご酒が多いけど、同店はむしろ予約が多いらしく、
「幅広い年齢層ですが、全体的には若い方が多いです。もちろん、ぶらっと通りがかりで入ってくるお客様もいます」とのこと。
他にもいろんなメニューがそろっていますよ。
ご馳走様でした。
店舗情報
住所:⼤阪市北区池⽥町8-6 裏天満天神横丁
電話:06・4792・7664
営業時間:17:00〜24:00(⽉〜⾦)
15:00〜24:00(⼟、⽇、祝⽇)
定休日:なし
アクセス:JR天満駅から徒歩4分、裏天満天神横丁内
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