「満太郎」（大阪十三）薄皮の蒸し餃子399円がめちゃウマ！泡だけ生ビールも！

皆さん、こんばんは！
居酒ジャーナルのお時間です。
餃子は好きですか？
筆者は好きなので、時々、食べに行きますね。
焼き餃子が定番だけど、今回紹介するのは「蒸し餃子」です。

蒸し餃子？
それ、うまいんかい！
そんなツッコミをするあなた、蒸し餃子のうまさを知らないのですね。

ご紹介するのは、大阪・十三にある「十三餃子酒場満太郎」です。
場所は阪急十三駅東改札口から徒歩２分ほど。

「バルチカ03」（北区梅田）にも出店しているチェーン店ですが、
ここが1号店ですよ。

「満太郎」薄皮の蒸し餃子がめちゃウマ！

オープンは夕方5時。
早い時間から入店しましたが、筆者のあとからも続々とお客さんが。
やはり人気ですね。
店内はざっと23席。大衆的な雰囲気で、落ち着きますね。

店内の雰囲気

ここはニンニク不使用の薄皮餃子が特徴で、
焼き餃子もあるけど、蒸し餃子が人気を呼んでいます。
タレはつけず、そのまま食します。

最初に坪水尚也店長から餃子の説明がありますよ。

「一番人気は蒸し餃子です。薄い皮を使っています。餡の味が一番わかりやすいので。
すべてニンニクが入っていませんが、パンチはきいていますよ」

なるほど。
だからそのまま食べてもおいしいんですね。

「満太郎」生ビールは泡あり・泡なし・泡だけの３種類

ドリンクメニュー

続いてアルコールですが、
「生ビールは、泡あり、泡なし、泡だけがあります」と店長さん。

はい？泡だけって？

泡ありの「アサヒスーパードライ」。泡までほんまに旨い生中（499円、税別）。
泡なしは泡がない分、お得です。

さらに泡だけ生中（299円）があります。

それから「やかんハイボール」（1111円）もあって、ジョッキ4～5杯分で、これもお得ですよ。

「満太郎」蒸し肉餃子と焼き野菜餃子を実食

ここは1号店で2016年1月のオープン。
餃子の調理方法は３種類で、「蒸し」「焼き」「揚げ」です。
まずは蒸し餃子をいただきましょう。
一人前５個入り（399円）。
肉餃子と野菜餃子とがあるので、肉餃子は蒸しで。
野菜餃子は焼きで注文しました。

やがて2種類がテーブルに届きましたよ。
蒸しから食しましたが、なるほど、薄皮です。

名物の蒸し餃子

注文を受けてから一つひとつ丁寧に巻いているそうで、
何もつけずに食べると、
実にうまい！

なお、酢や胡椒を加えた酢胡椒をつけて食べる方向もあり、
個人的には酢胡椒が味変によかったです。

野菜餃子は焼きですが、こちらも絶品。
肉餃子、野菜餃子ともに、餡がよく練り込まれていて、かなりいけますよ。

生ビールがまた餃子とよく合います。

秘伝の醤油ダレが決め手の「親父のチャーシュー」や「海老玉子シューマイ」もおすすめだというので、
追加注文しました。

「親父のチャーシュー」というのは、店主の親父さんがつくったチャーシューで、
二十数年間継ぎ足してきた秘伝のコクのある醤油ダレで煮込んだもの。
一枚切りで299円。
かなりうまいですよ。

もう一品の「海老玉子シューマイ」（一人前3個入り450円）。
厳選した２種類の海老と甘みたっぷりの玉ねぎを使用したミンチを手ごねして、
薄い錦糸玉子で丁寧に包んだもの。
注文してから12分くらいかかりますが、これまた逸品！
すこぶるうまいです。
海老と玉ねぎの甘みが口に広がり、格別な味に舌鼓でしたよ。

泡だけ生ビールはチェコ発祥の飲み方

ビールがなくなったので、珍しい泡だけの生ビールをオーダーしました。
泡だけ生中ミルコ299円。

これ、初めて飲みましたが、実にクリーミーな泡で、なんともおいしい。
驚きましたね。

これはビールの消費量が世界一だというチェコ発祥で、泡だけの真っ白なビールです。
徐々に泡が溶けて普通の生ビールになりますけど…。

あと「国産セロリのレモン漬け」（399円）は、口直しに最適。
レモン風味は好みの味でした。

国産セロリのレモン漬け

「満太郎」は現在、６店舗（持ち帰り専門店含む）で、
「餃子酒場満太郎バルチカ03店」にも行ってみたいですね。

まとめ

本日は蒸し餃子の名店、「十三餃子酒場満太郎」をご紹介です。蒸し餃子はパンチがきいているので、
何もつけずに食べてもおいしいですよ。他にも逸品いろいろ。餃子とビールはめちゃ合いますからね。
泡だけ生ビールもどうぞ！