岐阜県の下呂温泉。
「日本三名泉」の1つですね。
(日本三名泉は、有馬温泉(兵庫)、草津温泉(群馬)、下呂温泉(岐阜)の3つの温泉を指します)
人気の温泉地で、けっこう賑わっています。
そんな中、冬の下呂温泉に行ってきました。
宿泊したのは「大江戸温泉物語Premium下呂新館」です。
2024年11月、大江戸温泉物語と湯快リゾートは統合されて、
大江戸温泉物語グループになりました。
したがって湯快リゾートの名前は消滅したことになりますが、
統合後、どう変わったのでしょうか?
実際に泊まってみました!
この記事ではとくにバイキング料理に注目し、さらにクチコミも拾ってみましたよ。
「大江戸温泉物語Premium下呂新館」施設内容
同新館の施設内容からご紹介しましょう。
まず到着後にはウェルカムサービスがあります。
チェックインは15時ですから、そこから夕食までは時間がありますからね。
1階の広々としたラウンジでは、
アルコールやソフトドリンク、アイスクリームなどを存分に味わえます(無料)。
ただし、つまみはありません。
1階ラウンジ
実はコンビニでつまみを買っていたため、ビールを飲みながら、
1時間くらい、つまみを食べて過ごしました。
それから部屋へ。部屋はわりと広くて納得のいくものでした。
卓球コーナー(無料)、漫画コーナー(無料)があり、数多くの漫画が揃っていましたね。
カラオケルーム(一部有料)もあります。
お風呂は格別ですよ。露天風呂もあります。
「大江戸温泉物語Premium下呂新館」バイキング料理が旨い!
同ホテルのHPより
【夕食】
夕食は季節ごとに異なる美味しさでおもてなしです。
今年の秋冬は創作料理「シンガポール風ガイトート」や寒い時期にぴったりの鍋ものなど、
バラエティ豊かなメニュー。
シンガポール風ガイトート
バイキング料理
食べ放題
テーブルで焼くのがいい
とにかく盛りだくさん、食べ放題ですから、満足度は高いです。
飛騨地方のご当地メニューとして、「赤カブ漬け」「こも豆腐」「下呂のこんにゃくの刺身」、
さらに「香味絶品 ぴりり椎茸」「しその実きくらげ」「ちびっこ味噌胡瓜」なんかも。
「蒸しプリン」もめちゃおいしいです。
焼き魚もテーブルで楽しめます。新鮮なお造りはばくばくいけましたね!
お造り、めちゃ新鮮!
食後にはティラミスと並ぶイタリアのデザート「さつまいものズッパイングレーゼ」や
「かぼちゃのトライフル」など。
蒸しプリン絶品(右端)
デザートも充実
【朝食】
ご飯派の方にも、パン派の方にも、充実のラインナップと言えます。
デザートもいろいろ。楽しめますよ。
朝食、ご飯派・パン派どちらも
「下呂」の地名の由来は、下呂の「ゲロ」という読み仮名から「ゲロゲロ」鳴くカエルの鳴き声と「下呂」が掛けられています。
下呂温泉にはカエルの神様が祀られていて、若返る(カエル)、無事帰る(カエル)、
交通安全などカエルという文字に因んだご利益があるとされていますよ。
「大江戸温泉物語Premium下呂新館」アクセスは?
直行往復バスは新大阪駅・京都駅・名古屋駅から運行しています。
(直行往復バスの予約は公式サイトにて)
車は、東京方面から中央自動車道 中津川ICより約1時間
大阪・名古屋方面から東海環状自動車道 富加関ICより約1時間10分
電車はJR下呂駅より車で約10分
(送迎バスあり)
「大江戸温泉物語Premium下呂新館」クチコミは?
【クチコミ】(Tripadvisorのレビューより抜粋)
日本三名泉の1つ下呂温泉。その中での大江戸温泉物語の価値とは如何に。
結論、庶民が手を出せる確かな価値の創出。ではなかろうか?確かにこのホテルは歴史は浅い。
でも、客を持て成そうとする精神は他の老舗旅館と引けを取らないと思うし、何より使い勝手の良さが気に入りました。
下呂の街並みに行くにはシャトルバスで行けます。料理は朝夕ともにバイキング。
自分が食べたい分だけ食べたいのを食べる。過不足ないシステム。
お風呂も派手さはないが確りしたもの。
そして、ラウンジバーとカラオケが素晴らしいですね。
最高の夜を楽しめました。また、利用したいですね。
【クチコミ】
到着後22時迄はアルコール24時迄はソフトドリンクが自由に頂ける点は高評価ですが、
食事はバイキングでざわざわ騒々しいし、欠品する前に食べ物は補充はされますが、
1部の品については補充されず違う商品に変更されていました。
品数は豊富でしたが味付けは薄い!
一方汁物は煮詰まって濃い。部屋のロケーションは良かったが、温泉街からは遠く離れて散策には向きません。
【クチコミ】
さすが下呂温泉だけあってお湯は最高でした。
ウェルカムドリンクサービスも充実していて、ソフトドリンクはもちろん、
生ビール、レモンサワー、ワインもフリーで嬉しい限りです✨️
夕食、朝食ともにバイキングで豊富な料理で、焼きたてステーキや揚げたて天ぷら🍤もありお腹いっぱいになりました。
部屋の間取りは広くゆったりできました。
最後に筆者の個人的な意見としては、バイキング料理がおいしかったし、
部屋もよかったですね。
気になったのはエレベーターがなぜか遅いこと、
ウエルカムドリンクにつまみがなかったこと(まあ、いいけどね)。
施設概要
「大江戸温泉物語Premium下呂新館」
住所:岐阜県下呂市森1781
電話番号:050-3665-1715
客室数:99室
基本チェックイン:15:00
基本チェックアウト:11:00
値段:一泊2食付き、1名1万円くらい~。
まとめ
今回は下呂温泉の「大江戸温泉物語Premium下呂新館」の情報をお届けしました。
リーズナブルな値段はありがたいですね。バイキング料理も個人的には大満足でした(好きなものを食べればいいので)。
車で行ったので温泉街を散策もできてよかったです。
12月半ばに宿泊したので、雪が気になりましたが、雪は降りませんでした。
高山方面は雪が降ってましたけどね。
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