JR天満駅前、大衆酒場「ぎふや」ハイボール99円、新名物のどろ炊きや串カツが旨い！

皆さま、こんばんは（こんにちは）
居酒ジャーナルのお時間です。

「大衆酒場」の看板を見つけると、つい入りたくなりませんか？
絶対に安い！そう思ってしまいますよね。

大衆酒場「ぎふや」は串カツの老舗の３号店、JR天満駅前にオープン

そこで本日はJR天満駅前にオープンした大衆酒場「ぎふや」を訪れました。
このお店、大阪の新世界に本店を構える串カツの老舗「ぎふや」の３店舗目。本店は創業大正５年、今年で 107 年を迎えます。
2022 年 3 月に 2 号店目となる「串揚げぎふや別邸」が新世界にオープン。さらに今年の１月18日に3号店の「天満店」が新世界以外では初出店となったようです。

どんなお店か、こちらも初来店ですけど……。

JR天満駅から徒歩１分、JRの高架下の道路沿いにお店はあります。

看板にハイボール・サワー90円（税込みで99円）、生ビール170円（税込みで187円）の文字。

えっ、こりゃ安い！さすが大衆酒場ですナ。

２階席もあるようです。

早速、のれんをくぐりました。元気な女性スタッフがお出迎え。１人なので１階のカウンター席へ。

大衆酒場「ぎふや」生ビール187円、ハイボール99円、限界価格に挑戦？

「お飲み物、何になさいますか？」と聞かれ、まずは生ビール（アサヒマルエフ）を注文。なんせ税込みで187円です！
タイムサービスじゃないですよ。

生ビール（アサヒマルエフ）は187円

届いてから、一口飲む。うまい。

続いて料理、メニュー表をチェックです。

ぎふや名物はどろ炊き、牛煮込み

大衆酒場「ぎふや」の新名物〝どろ炊き〟は濃厚な味で食べるスープ

真っ先に名物「どろ炊き」を注文しました。580円（税別）。

これ、どういう料理か、お店の紹介文をそのまま記しておきます。

鶏ガラを中心に、数種類の香味野菜を丸一日かけて炊き上げたスープに豚肩ロースとメンマを加えた新メニュー。旨味を凝縮した“食べるスープ”は必食の逸品です。

これが実にウマい！豚肩ロースにメンマの歯ごたえがよく、スープの味もかなり濃厚でイケてますね。

豚肩ロース、メンマの味が絶品

続いて串カツを注文。串カツ（牛）、ホルモン、海老、れんこん、玉ねぎなど。
1本110円～。甘味と酸味のバランスが良い秘伝のソースで、串カツとの相性もよく、ドリンクが一気に進みます。

串カツは安くて旨い！

ここでハイボールを注文。いや～、99円って、安すぎるでしょう。
こんなに安くていいの？

「ドリンクは限界価格に挑戦なのですが、なんとかやっていってます。天満はのん兵衛が多いんですよ。昼飲みも多いですしね。よく飲まれる方は、天満で２軒、３軒とハシゴして、全部まとめて１万円でお釣りがくる。そんな感じでしょうか」（店長さん）

なるほど。界隈には立ち飲みも多いし、このお店も幅広い客層が訪れているとか。もちろん１人で立ち寄る方も。

さらにサーモン昆布締め450円（税別）を追加注文。
最後にもう1品、こちらも人気の牛煮込み550円（税別）を頼みました。
いや～、これでけっこう満腹。

サーモン昆布締め

人気の牛煮込み

他にも食べたい料理があったけど、本日はここまで。

まいった、まいった。ドリンクが安すぎです！
料理も旨い。駅からも近いし、また行きたくなるお店と言えましょう。