呑兵衛の聖地、大阪駅前第３ビルに「すし酒場さしす大阪本店」がリニューアルオープン！

大阪で〝吞兵衛の聖地〟と言えば、大阪駅前第３ビルでしょうか。

安い店が多く、どこもわいわいがやがやと賑わっていますね。筆者も何度か足を運んだことがあります。
そこに「すし酒場さしす大阪本店」が2023年4月6日にリニューアルオープンしました。

「すし酒場さしす大阪本店」がリニューアルオープン！どう変わった？

なんでも隣の店舗が空いたため店内を拡張し26席から49席に。中央にはコの字カウンターを設け、一人でも入りやすくして、再始動となりました。
庶民ニーズのお店にこだわった店造りで、同店のコンセプトは「寿司をつまみにお酒を楽しんでいただく酒場」です。

 アイデア料理がいろいろ

おすすめのアイデア料理が盛りだくさんです。
すべてはご紹介できませんが、一部をレポートいたしますね。

まず、「うにく」（649円、税込み以下同）です。国産のうにと牛肉を合わせた逸品。くるっと巻いて食べるのですが、ひと口でぱくり。

「うにく」は旨い！

「うんまっ！」

プチ贅沢に頬が緩みます。

珍しい新メニューの「エビ７seven」（1078円）。
これはシャリの上に７尾の海老が卵黄を取り巻いて鎮座しています。シャリが底にあるのでビックリ、海老がまたぷりぷりの食感。卵黄が絡むとなお美味しいですよ。

「エビ７seven」は新メニュー

「すし酒場さしす大阪本店」写真映えするメニューが豊富

さらに同店の名物メニュー、本まぐろが豪快にはみ出した「とろ鉄火巻」（1078円）。
いや～、はみだし感がおもしろいです。

名物のはみ出した「とろ鉄火巻」

これも、「うんまっ！」

脂ののったとろサーモンにいくらを添えた「とろサーモン巻」（968円）もあります。

さらにさらに、「寿司屋のポテサラ」（440円）。ガリの甘酢が隠し味で改良を重ねた逸品。イクラもぷちぷちでしたね。

「寿司屋のポテサラ」

もちろん本マグロ握り（２貫）308円など、本格的な握りも各種ありますよ。

それにしても、こだわり抜いた創意工夫のメニューがずらり。ほかにもアイデア満載の料理がそろっていました。

「さしす茶碗蒸し」（528円）は、茶碗蒸しの地（卵出汁）にチーズを混ぜ込み、濃厚な味に。サバ缶サラダ（539円）はサバの水煮缶に玉ねぎをのせてドレッシングをかけたシンプルなおつまみ。SNSで話題になったそうです。

食材は産地名や高級ブランド名にとらわれず、職人さんが試食して間違いないと思ったものを創意工夫の上、安さ、美味しさ、豪華さで喜んでいただけるように提供しているそうです。

なお、ドリンクは「さしすのレモンサワー」が一杯190円（税抜き）、ザ・プレミアムモルツ生ビール（中）が390円（同）と、呑兵衛を応援してくれています。

いや～、ご馳走さまでした！