皆さん、こんにちは!
居酒ジャーナルのお時間です。
本サイトでは居酒屋だけに限らず、ランチなども紹介しています。
そこで本日は名古屋名物・みそかつの名店「矢場とん」の巨大わらじとんかつを取り上げました。
見ての通り、なんともデカい!
味噌だれもベストマッチで、肉が柔らかくて、めちゃウマでしたよ。
詳しく見ていきましょう。
名古屋名物みそかつ「矢場とん」の巨大わらじとんかつとは?
名古屋で愛され続けている「矢場とん」(本社:名古屋市中区)。
ここは2027年に創業80周年を迎える老舗です。関西進出から間もなく10年という節目を迎え、知名度拡大のため各種PRイベントを積極的に展開していますよ。
そんな中、過日、試食会に参加させていただき、「大阪松竹座店」で名物の“巨大わらじとんかつ”を初体験してきました。
店舗外観
表の値段表です
「矢場とん」は国内30店舗、海外は台湾にも1店舗を展開。関西に初進出したのは2016年のこと。大阪の「松竹座店」でした。
実は同店の出店は“ラブコール主義”なのです。何かというと、名古屋以外では、その土地から熱い要望があった場所にだけ出店しているそうです。だから大阪1号店は芸人さんとの縁が深い松竹座に決まったとか。
その後、2018年に「阪急三番街店」、2019年には「大丸心斎橋店」「あべのハルカス店」と次々にオープン。現在は大阪市内で4店舗を展開しています。
なぜ今、大阪でPR活動なのか?
代表取締役社長・奥村与幸さんはこう語っています。
「大阪では、まだまだ矢場とんをご存じない方が多いんです。ですが、アンケート調査から、一度召し上がっていただければ満足度は高いことがわかったのです。だからこそ、もっと知って欲しいのです」
巨大わらじとんかつを実食!めちゃ旨い!
いよいよ巨大わらじとんかつを実食です。筆者は食べたことがありません。
ど~んと定食セットが目の前に置かれると、いやはや、これは大きい!ど迫力です。
定食のセット
食べ方ですが、お店のおすすめは“一口目は右から三枚目”だって。
まず右から3枚目を
というのも、肉と脂身のバランスが絶妙な部位で、まずはその味を堪能するのがツウの食べ方とのこと。
筆者もさっそく実践です。
右から三枚目をぱくりと。
おおっ。
ジューシーさと味噌だれの深みが見事にマッチし、思わず「うまい」と声が出るほど。
さらに味変アイテムも豊富。無料の「すりごま」「からし」「一味」、有料で「ねぎ」「マヨネーズ」「台湾みそ」「チーズ」などが用意されていますよ。
中でも最近の人気は4種のチーズをブレンドしたトッピング。濃厚なコクが味噌だれと相性抜群で、これはかなりいけます。
ボリューム満点ながら、柔らかな肉質で食べやすく、最後まで大満足の一皿でした。
店名:⽮場とん ⼤阪松⽵座店
住所:⼤阪市中央区道頓堀1-9-19 ⼤阪松⽵座ビル B1F
電話:06-6214-8830
営業時間:平日ランチ 11:00~15:00
平日ディナー 17:00~21:00
土日 11:00~21:00、祝日 11:00~21:00
定休日:大阪松竹座の営業に準ずる
アクセス:大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線・千⽇前線「なんば駅」14号出⼝より徒歩1分
まとめ
「矢場とん」のメニューを始めて食べました。味噌カツは関西人の口に合わないのでは?という口コミもありますが、筆者の口には合いましたよ。美味しかったです!
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