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皆さん、こんにちは!
2025年10月11日の昼下がり、石破首相が訪れたというラーメン店「支那麺 はしご」の赤坂店。食べたのは、名物の「排骨担々麺」だそうです。
「はしご」は、首都圏および都心部に複数店舗を構える中華・ラーメン業態で、担々麺(同店では「だんだんめん」と言われています)を主力とし、それに具を組み合わせたバリエーション展開が特徴です。
赤坂・溜池地域は政治、官庁、ビジネスの集積地でもあり、そこに店を構えるという立地の“距離の近さ”が、今回のような首相訪問というニュース性を帯びさせたとも言えますね。
いったいどんなラーメンでしょうか。
「はしご」石破首相が食べた排骨担々麺とは何か?
食べログ:呑み助の日記さんの写真
店内はカウンター席のみで、全21席です。
人気店なので、時間帯によってはかなり混雑しているみたいですね。
それはともかく、「排骨」ってなんでしょう。
「排骨」とは何か
「排骨(ぱいこう/ぱいこー)」は、一般的には中華料理由来の用語で、豚のあばら肉(リブ部分)を指します。日本国内で「排骨麺(ぱいこうめん)」というジャンルも知られており、「揚げた豚あばら肉(またはその衣付き)」を中華スープや醤油スープ、塩スープ、ラーメンの上に載せるスタイルが定番です。
食べログ:うどんが主食さんの写真:だんだん麺
はしごの「排骨担々麺」では、この排骨(下味をつけて揚げた豚あばら肉)を担々麺ベースのスープの上に豪快に載せたスタイルが売りとされますね。
さらに、下味にはカレー風味を加えるという情報も。
つまり、この「排骨担々麺」は、単なる担々麺+トッピングではなく、排骨の風味(揚げの香ばしさ・カレー風味)を担々スープと融合させた“担々系排骨麺”的な存在と言えます。
スープ・味構成と麺の特徴
はしごの担々麺(だんだんめん)ベースのスープ構成は、芝麻醤(ごま風味ペースト)および醤油を軸にした“二層仕立て”だそうです。
麺は細めのストレート麺とされ、スープとの絡みもよく、麺線が細く張りのあるタイプなんだって。辛さ調整も可能となっていますよ(マイルド・普通辛・中辛・大辛など)。
見た目と食感・味のコントラスト
排骨が載ることで、麺・スープとの食感や味わいの対比が生まれます。揚げた排骨は衣が薄めでカリッとした食感を持ちつつ、内部はふんわりジューシーと言われていますから。
石破首相の訪問とその象徴性
2025年10月11日、石破茂首相が首相官邸近くの「はしご 赤坂店」を訪れ、排骨担々麺を注文して食べた、という報道がなされました。
政治家がラーメン店に行くという行動は、通常のスケジュールにはなかなか組み込みにくいものでしょうけど、なんだか親しみがわきますね。
また、ここは安倍元首相も足を運んだことがあったそうですよ。
店名:支那麺 はしご 赤坂店
住所:東京都港区赤坂2-2-21 永田町法曹ビル 1F
電話:03-3583-5225
営業時間:月~金11:00~23:00
土・日・祝日11:00~21:00
定休日:なし
アクセス:東京メトロ銀座線・南北線【溜池山王駅】徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線【国会議事堂前駅】徒歩4分
「はしご赤坂店」口コミは?
気になる口コミも拾ってみました。
【食べログ】(一部抜粋)
2025/10訪問
総理も大好きはしご
石破総理もお仕事の合間に来店されたという、首相官邸に最も近い場所にあるラーメン屋さん。
築地店にはしばしば訪問していたがこちらは初めて。
みんなは辛いのとか唐揚げ乗った奴とかが好きなんでしょうが、わたくしはこちらのお醤油スッキリ味の高菜のラーメンが大好き。
つるつる頂いて、さっと退店。
美味しさだけがスッと心に残る、良いランチでした。
総理、多難続きの任期でしたが、お疲れ様でした。ご退任後はゆっくりラーメン食べてくださいませ!
【口コミ】
2025/10訪問
つい先日、石破茂総理大臣が訪れたというこのお店の近くに出張があったので、食べてみた!12時半ということもあり、店外に10人ほどの列。でも流れは良く10分ほどで入店。
オーダーは石破さんと同じく排骨担々麺1,200円。無料のライスもオーダー。
麺は細めのストレート。スープは正油ベースの担々スープ。排骨肉はややカレー風味でご飯に合う。
評判通り美味しかった!
【口コミ】
2025/10訪問
首相官邸の真横にある「はしご」。歴代首相の御用達という噂。石破さんが行かれたというニュースに背中を押されて訪問です。
平日の20:30ごろ伺いましたが、10人弱ほど並んでおり、15分ほど並んで入れました。数名までなら店内の椅子で待たせてもらえます。
入ってまず驚いたのは店内の端から端までひと繋ぎになったカウンター。視界を遮る作業台?のようなものもなく、他のお客さんの様子がよく見え、労働を同じく終えたお客さんたちと一緒に食卓を囲む感じで私は好きでした。(残業の休憩中のブラックなお客さまもちらほら)
席に着くなり氷でキンキンのお水が出されます。お店のお母さんたちがテキパキと注文を聞いてくれます。
まずは瓶ビール(アサヒ)、おつまみ排骨、餃子を注文しました。
おつまみ排骨はカレー粉のようなスパイスの風味がするジューシーな豚の唐揚げでした。
餃子も想像していたよりむっちりしたお姿で登場。具材はニンニクなし?野菜もたっぷりで春雨が入っており、春巻きの餃子版という印象でした。
〆は主役の担々麺!辛さは中辛にしました。
初めてなので辛くないかビビってましたが、ごまが濃厚で暖簾に腕押しでした。
スープはもちろんですが、印象に残ったのが麺です。もちもち中太麺を想像していたら、ポキポキの縮れ細麺。最高やん…。小麦の香り強めですが麺が縮れてるから旨辛スープもよく絡んでどっちも美味しい!
まとめ
「排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)」とは、言ってみれば“揚げ豚あばら肉(排骨)をトッピングした担々麺”ですね。でも、ここの担々麺は一歩踏み込んで、排骨の下味とカレー風味、揚げ方、薄衣のサク感、スープの芝麻醤+醤油の構成、麺とのバランス、辛さ調整といった要素が一体となる複合的な味わいが楽しめるようです。機会があれば、ぜひ食べてみたいですね!
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