皆さん、こんにちは(こんばんは)!
居酒ジャーナルのお時間です。
最近は80歳以上でも元気に働く男女が増えていますね。
今回ご紹介するのは、なんと、102歳のおばあちゃん(天川ふくさん)です。
「毎日ハッピー!」
彼女もまたラーメン店で働き、しっかり厨房にも立っています。
まあ、はっきり言って珍しいので、メディア露出も多いみたいですけど。
どんなおばあちゃん?
どんなお店かも調査してみました。
「銀華亭」102歳の天川ふくさんが働くラーメン店
店舗外観:食べログ:砂浜ノートさんの写真
群馬県藤岡市の「銀華亭」は創業59年のラーメンです。
ここで102歳の「ふく」ばあちゃんが働いています。
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『週刊文春』(2025年1月30日、電子版)にも載っていましたね。
筆者は週刊誌で読みましたが、思わず最後まで読んじゃいました。
「私はね、毎日がハッピーなんですよ。悩むこともないし、子供や孫たちもみんないい子。今が人生で一番幸せです。はっはっはっ」
(週刊文春)
天川ふくさんは「週6で厨房に」「算盤とスクワットで認知症予防」だって。
素晴らしいです。
彼女は終戦後、ソ連から引き揚げてきたご主人とお見合い結婚。
ご主人の実家は映画館を経営していましたが、次第にテレビの人気に押され、
食堂に切り替えたのです。
そして夫婦は二人三脚でラーメンをメインにした町中華を営み、3人の子どもを育てました。
ご主人とは喧嘩もせず、円満だったようようですが、22年前に交通事故で入院し、やがて肺炎を患ってこの世を去りました。
お店を閉めようとも考えましたが、銀華亭を継いだのは、長女と次男。
今や3人のスタッフがおばあちゃんをサポートし、お店を営業中。
100歳になった時、慶応大学の『百寿総合研究センター』の先生たちが来て、彼女の健康状態を調べたらしい。
なんと、悪いところはひとつもなく、「大病をしたこともない」んだって。
すごいね。
いったいどうしてここまで長生きできちゃうの?
どうやら規則正しい生活にあるみたいです。
朝は7時起き、夜8時には床に就く。ご飯は少しお湯を入れて柔らかくし、朝は刻んだ鮭とか鰹節をかけて食べる。みそ汁に卵や納豆も。タンパク質とカルシウムを食べるようにしているとか。
そんなふうに記事には出ていました。
筋トレや体操もかかさず。
ここまで元気なら、100歳まで生きるのもいいかもしれません。
「週刊文春」では101歳と紹介されていましたが、現在、2025年2月11日で102歳になっていますよ。
また、老舗店だけに、ラーメンの評判もよく、賑わっていますね。
食べログより:KIYOSHI696さんの写真
「銀華亭」口コミは?
口コミも拾ってみました。
【口コミ】(食べログから一部抜粋)
お店の玄関には101歳の方のパネル。
店内は歴史を感じるもののとてもキレイ。
訪問したのは夜のため
あいにく101歳の方は働いていませんでしたが
店内には新聞記事やメディア出演の記事が沢山。
総理大臣からの賞状もありました。
◎チャーハンセット
・ラーメン
昔懐かしい味の醤油ラーメン。
本当心温まる素朴なラーメンで心に染みる。
よくある〝懐かしい味〟の上位ランク。
・チャーハン
キレイな黄金チャーハン。
とてもやさしい味で何度も食べたくなる味。
シンプルだけど飽きの来ない味。
ラーメンにしてもチャーハンにしても
〝そりゃコレを食べれば長生き出来る〟
と冗談抜きに思わせてくれるような味。
近くにあれば通いたい温もりある店。
【口コミ】
102歳の大ママが
《《《客寄せパンダ》》》
なのかと思いきや
まったく、それは失礼な考えでして
とても美味しいお店でしたっ
大ママは お客様から呼ばれると
ニコニコしながら
厨房の椅子から立ちあがり
席にきて
記念写真をお客様と一緒に撮ったり
世間話もしていました
102歳とは思えない
可愛らしい言葉遣い、仕草
70代にしか見えませんでした
ミドルママも小ママも大将も
凄い接客が丁寧で
上品な方たちです
美味しいので是非是非〜
銀河亭に行ってみてくださいっ!
店名:銀華亭
住所:群馬県藤岡市鬼石151
電話:0274-52-2041
営業時間:11:30~14:00、17:30~20:00
定休日:日曜日
アクセス:鬼石郵便局前バス停より徒歩1分
まとめ
本日は102歳の現役おばあちゃんを取り上げました。ラーメン店で働いています。テレビでもちょこちょこ紹介されていますし、メディア露出も多いようです。「毎日ハッピー!」。頭が下がるというか、長生きするのはハッピーなのでしょう!
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