皆さま、こんばんは。
居酒ジャーナルのお時間です。
以前、徳島を旅行したとき、ホテルですだち蕎麦を食べました。
これがむちゃくちゃ旨かったんですね。
筆者の住む大阪でも、おいしいすだち蕎麦を食べたいと思っていたところ、北新地に発見しました。
蕎麦居酒屋「玄盛」は冷製すだち蕎麦がウマい!
すだちで蕎麦が見えないれいも
「石挽き十割蕎麦 玄盛 北新地本店」です。珍しい蕎麦居酒屋ですが、昼はランチメニューが豊富です。
お店はJR北新地駅からすぐ。1階~3階が営業フロアで、店内はお洒落な造り。全55席となっています。
店頭にランチタイムのメニューが書かれていました。見ると、温かいのと冷たいのにわかれ、種類もワンサカですね。
冷たいのも温かいのも、いろいろ種類豊富
いざ入店。3階へ通されました。
聞けば、ランチ時は満席になるらしく、かなりの人気のようです。
テーブル席へ着席し、メニューをチェック。いろいろありますが、今回は迷わずに
「冷製すだち蕎麦」1,280円を。
ランチメニューはかやくご飯、漬物をサービス
ランチメニュー (税込価格)は、11:30~14:00ラストオーダーとなっています。
かやくご飯・漬物を無料サービス。
もっとも人気が高いのは、「海老天盛り蕎麦」1,280円。これも食べてみたいですね。
ちなみに「冷製すだち蕎麦」は、季節もので、5月~12月の提供商品。とくに今の時季は人気とか。わかりますナ。なんせ外は暑い!
注文すると、間もなく登場です。
ひんやり。白だしが絶品
おおっ。こりゃ見た目のインパクトが素晴らしいです。
すだちは徳島産。しかも、大きさが均等ですね。美しく上品。氷も載っています。
まず、レンゲでだしをすすります。ウマい。濃厚です。
九州産の鰹本節、鯖節、うるめ節の3種に、昆布は北海道産天然利尻昆布を使用。こだわりの白だしです。
蕎麦もまた絶品。そばの実を石臼で製粉、蕎麦粉100%の極上のそばに仕上げています。
冷たいけど、のど越しがよく、蕎麦粉の風味を味わえ、箸が進みます。
すだちの量も写真を見てわかるとおり、蕎麦が見えないほどに多いのですが、すべていただいちゃいましたね。
それにしても、蕎麦居酒屋というのは、珍しいのではないでしょうか。
「蕎麦飲みは関東が多く、関東文化ですが、それを関西でも始めました。つなぎを使っていない石挽き十割蕎麦です。お昼は蕎麦がメーンですが、昼間からお酒を飲まれる方もいますよ」(店長さん)
夜はお酒と一品を存分に楽しめます。種類が多く、鴨やら地鶏やら自然薯を使った料理も豊富です。
なお、今回おじゃました本店は現在、7年目だそうです。北区太融寺に2号店の「東梅田店」もオープン。
さらに西日本唯一の「わんこそば」サービスもあって、十割蕎麦のわんこそばは、日本では初めてらしく、話題沸騰中です(日曜のみ)。
また蕎麦は、ルチン、必須アミノ酸、ビタミンB1、B2、コリンなどを摂取できるため、健康志向が強い方にもいいようですよ。
ご馳走様でした!
興味ある方、ぜひ訪ねてみてください。
まとめ
夏はやっぱり冷たい蕎麦です。しかも、すだち蕎麦なら、なおベターでしょう。ここはおいしいので、おすすめです!また行きたいですね。
店舗情報
住所:大阪市北区曽根崎新地1-10-6 北新地シリウスビル 1~4F
電話:06-6485-8810
営業時間:月~金
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30〜翌朝3:30(L.O.3:00)
土・日・祝
11:30~21:30(L.O.21:00)
総席数:55席
定休日:なし
(※わんこそばは電話予約のみ。日曜日のみの15時~17時の間での予約可)
アクセス:JR北新地駅からすぐ
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