皆さん、こんばんは。
居酒ジャーナルのお時間です。
本日は焼酎好きの人に、焼酎が400銘柄もある珍しい居酒屋さんをご紹介しましょう。
筆者も焼酎は好きですからね。
訪ねたお店は「楽食楽飲ゆきや」。
阪急京都線の十三駅下車。西口側の改札から徒歩で3分ほどです。
国道176号線十三交差点の近く、ちょっとした路地の奥です。
いったいどんなお店でしょうか。
路地奥の隠れ家「ゆきや」焼酎400銘柄
外観からして異色ですね。
外壁に酒瓶がずらりと並んでいます。
お酒好きが集まる居酒屋だとわかりますし、
焼酎バーの雰囲気も漂っています。
これは興味がわきます。
18時オープン。
この晩は開店直後におじゃましました。
すでに先客が数人。
人気ですね。
店内はざっと30席。それにしても、あるわあるわ。焼酎のボトルの量が半端ないです。
有名な銘柄だけでなく、珍しいものもワンサカと置いてありますね。
一杯500円くらいからと値段もリーズナブル。
選りすぐりの日本酒も60種ほどスタンバイですよ。
焼酎の値段も記しておきます。
宝山550円
なかむら650円
村尾850円
魔王800円
くじら600円
もぐら650円
兼八原酒900円など
(一部です)
筆者はおすすめの「なかむら」(芋)を水割りで注文しました。
もちろん生ビールや酎ハイも各種あります。
「ゆきや」料理メニューも100種類以上!
さて、料理です。
焼酎と同じく、とにかくメニューが豊富。メニューが壁一面にどかっと貼られています。
短冊にもいろいろで、壁を埋め尽くすほどのお品書きに圧倒されますね。
さすがに何を頼むか迷ったので、お店の人気メニューをオーダーです。
沖縄モズクとヒジキのかき揚げ650円
牛すじ煮込み580円
出汁餃子600円
まずは「牛すじ煮込み」が届きました。
「すじ肉です。ちょっと熱いから気をつけてくださいね」と、スタッフさんの気遣いもうれしいです。
さらに「かき揚げ」もテーブルに。
これ、出汁付きなので、出汁をつけて食べてもいいし、そのまま食べてもいいんだって。
早速、味わってみましたが、そのまま食すと、もちもちした感触でおいしいです。
玉ねぎや人参も入っていますよ。
出汁に浸して食べれば、一層美味になりますね。
「この出汁はオリジナルです。他店では出していません」(同店代表)とおっしゃっていましたが、
めちゃ濃厚でクセになる味でしょう。
続いて「出汁餃子」が登場です。
小ぶりの餃子が出汁に混入で、まずレンゲで出汁の味見を。
おおっ。
うまいです。
鰹と昆布だしで、何十年も同じものを使っているとか。
一気に餃子をぱくつき、出汁とともにいただきました。
けっこうお腹が膨れますよ。
食べながら、焼酎をぐびぐびと飲みます。
いや~、至福のひととき。
他にも「納豆焼き」600円も同店の名物で、
納豆をお好み焼き風にしたものでふわふわでおいしいですよ。
「ゆきや」1974年創業の老舗
同店は1974年の創業だそうで、老舗居酒屋です。
「焼酎は入れ替えもしていますし、料理も工夫を凝らしています。
一番のこだわりは、来ていただいたお客様に満足して帰ってもらうことでしょうか」とのこと。
おいしかったです!
ホントいいお店です。
ついつい飲み過ぎてしまうお客さんが多いみたいですよ。
珍しい焼酎とおいしい料理で楽しいひととき。
十三にお出かけの際は、いかがでしょうか。
店名:楽食楽飲 ゆきや
住所:大阪市淀川区十三本町2-1-10
電話:06-6301-4953
営業時間:18:00~22:00(月~土)
定休日:日・祝日
アクセス:阪急京都線十三駅西口より徒歩3分
全席喫煙可
まとめ
焼酎が400銘柄もある居酒屋さんは、珍しいと思います。十三にはいろんな居酒屋さんが多いし、
値段も安いですが、ここも要チェックでしょう!
関連記事です↓こちらもお読みください
コメント