皆さま、こんばんは。
居酒ジャーナルのお時間です。
今、大阪の天満がアツいですね。
とにかく、真っ昼間から居酒屋が賑わっていて、こんなエリアはちょっと珍しいでしょう。
そんな天満に寿司と炭火割烹の「天満鮨」が2023年9月22日にオープン。
オープン以来、人気を呼んでいます。
場所はJR天満駅から徒歩で1分ほど。
新店「天満鮨」は囲炉裏焼きも満喫できる!
天満鮨の入口
ここは界隈でもかなりの大箱店です。
開放的な造りで、1階と2階で総席数は118席。
2階には個室が11。
店内の1階中央には、オープンキッチンを囲うように22席のカウンター席が設けられています。それだけではありません。
なんと、囲炉裏まであるのです!
囲炉裏
厨房の一角に囲炉裏がある寿司店なんて、きわめて異色!珍しいですね。
つまり職人が寿司を握り、囲炉裏で旬の食材を焼き上げるライブ感を楽しめるってわけです。
囲炉裏焼きでは、高品質な備長炭を使用し、魚や肉をじっくり焼き上げるので、炭火の香りも漂い、旨さもひとしおでしょう。
個室もまた照明など凝った造りで、木のぬくもりが全体に感じられますよ。
お洒落な個室
「天満鮨」本格派の寿司と天ぷらがウマい!価格もリーズナブル!
同店のおすすめは、囲炉裏焼きのほか、寿司と天ぷらです。
寿司は1貫88円(税込み、以下同)~。
本まぐろ(赤身・中とろ・大とろ)154円~。和牛とろ(生・炙り)308円、とらふぐ(醤油・ポン酢・レモン塩)363円など。約70種類の旬のネタを揃えています。
天ぷらは110円~。大海老308円や和牛フィレ748円、淡路玉葱110円などを提供。約27種。
並びも美しい!
ドリンクは253円~、ビールや焼酎のほか各地の地酒もありますよ。サービスタイムはめちゃ安です。
これは呑兵衛にはありがたい。天満価格と言えましょう。
「天満鮨」酢飯は白シャリと赤シャリを使い分け!これも人気!
さらに驚くのは、シャリも白シャリと赤シャリを使い分けているということ。
淡白なネタと味が濃いネタがあるためですが、それも同店のこだわりでしょう。
甘さ控えめで華やかな酸味を感じる白シャリと、まろやかな酸味と濃厚な風味が特徴の3種の赤酢をブレンドした赤シャリをネタに合わせて使い分け。
シャリも独自に調合したブランド米だそうですから、こだわりは半端ないです。
さてこの日、注文したのは、タイ、とらふぐ、赤海老、サーモン、赤身。
順番にいただきましたが、おいしいのなんの。
確かに白シャリと赤シャリが混ざっていましたよ。
赤海老は赤シャリでした
これはビールも進みますね。
続いて天ぷら。こちらも低温調理しているそうで、シンプルながらこだわっていますね。
大海老、キス、紅しょうが、アスパラ、さつまいも。5種を食しましたが、いずれも納得の旨さ!
天つゆのほかに、抹茶塩、藻塩、海老もあって、好みで味わえます。
キスの天ぷら、ウマい!
いや~、おいしかった。寿司も天ぷらもおすすめです。
もちろん囲炉裏焼も各種ありますから、存分に楽しめます。
他にもいろいろで、囲炉裏焼きの牡蠣串焼き638円、どんこ椎茸528円。ナッツと燻製チーズのポテサラ528円、焼き栗462円、アグー豚生姜焼き1,078円など。
オープン以来、大忙しの人気店になっていますが、それがわかりました。すべてにおいて職人の技が光っています。
まあ、天満は、はしごする方が多いし、同店も1軒目使いの方もいれば、2軒目使いの方などもいるとか。
カウンター席から個室まで。接待使いもできるでしょう。
本格的でありながらリーズナブルな価格はうれしいですね。
ご馳走様でした!
まとめ
お世辞抜きでおいしかったです。今回は囲炉裏料理はいただいていませんが、次回は注文したいです。また行きたいですね!
店舗情報
住所 :大阪市北区天神橋4-12-21
電話番号:06-7777-5284
営業時間:11:30~23:00(ラストオーダー 22:00)
客席数 :118席
定休日 :なし
アクセス :JR天満駅から徒歩1分
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