トマトを食べると長生きできるってホント?誰がいる?

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皆さま、こんばんは。
居酒ジャーナルのお時間です。

本日はお店の紹介ではなく、トマトのお話です。

毎日のようにトマトを食べれば、長生きできるそうです。これって、本当でしょうか。
誰がいる?気になったので、調べてみました。

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トマトを食べると長生きできる?誰がいる?

かつてトマトは、唐なすびや唐ガキ、赤ナスと呼ばれていましたね。
江戸時代に観賞用として珍重され、明治時代以後、日本に広まりました。
結論から先に言うと、トマトは長寿食です。トマトを食べている人は実際、長生きしていますね。

例えば、朝ドラ「らんまん」のモデル、牧野富太郎はトマトを毎日食べていたと言われています。そして94歳まで生きました。

まだトマトが食卓に定着していないときから食べ続けていたんですね。
トマトと牛肉で、いたって健康だったようで、死亡する1年前まで研究に没頭していたと言います。記憶力の衰えも少なかったようですから。

また、トマトケチャップなどで知られる企業、カゴメの創業者である蟹江一太郎も、トマトを食べて長生きしました。「トマト王」とも言われ、亡くなったのは96歳でした。

愛知県の農家の生まれだった蟹江は、自宅の脇で西洋野菜の種をまき、栽培を始めました。そして収穫した野菜をホテルや西洋料理店などに卸すようになるのですが、トマトだけは匂いや味が敬遠され、売れずに残ってしまったと言います。

そこでトマトの加工に乗り出したのです。
トマトもたくさん食べたことでしょう。

ヨーロッパでは「トマトのある家に病人なし」とか、「医者いらずの健康食」などと言われているようですよ。それくらいトマトは栄養効果の高い食べ物です。

トマトはハウス栽培でいつでも食べられますが、旬は夏です。

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トマトの栄養とは?

トマトはビタミンCやE、カロテンもたっぷりです。

このビタミンC、ビタミンCの血中濃度の高い人ほど長生きできることが分かっているのです。

血液中のコレステロール値を下げたり、免疫力を強化して風邪のウィルスの侵入を防ぎ、病気の回復を早めるなどの働きもしていますよ。

ちなみにストレスが続くと、体内のビタミンCが消耗されると言われています。ビタミンC不足は、ストレスに弱い身体になるということでしょう。
ビタミンCやE、カロテンは、強い抗酸化作用もあります。

健康で長生きするためには、酸化に負けない成分をとる必要がありますが、それらはビタミンCやE、カロテンなどです。
さらにトマトには強力な抗酸化のリコピンが含まれていますね。
赤い色素のリコピンは抗酸化作用が強く、美白効果、動脈硬化、がんなどを予防する働きがあるそうです。

リコピンは完熟トマトの方が強いそうで、丸かじりするのがベストです。

トマトを食べれば、長生きできるってのは本当のようです。
白鳥早奈美著『長生きしたけりゃ、トマトとたまねぎを食べなさい』(PHP)という本も出ています。

玉ねぎもいいようですね。

まとめ

長生きしたけりゃトマトを食べよう!というか、すでに毎日食べてますけどね。しかも、塩を振って丸かじりが多いです。食事の前に1個を食べてますよ。

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