「バター醤油ライス」倉本聰が人生最高レストランで明かした〝最高の一品〟

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皆さん、こんにちは!
今回は脚本家の倉本聰氏(89)のお話。
TBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。
なんと、2週連続放送!

出典:Yahoo!ニュース

ドラマ界の巨匠だから話せる超貴重なエピソードが続々でしたね。
とくに高倉健さんのエピソードは傑作でした。
伝説のドラマ「北の国から」の話もおもしろかったです。

そして番組の特徴である「人生最高の一品」は、なんだったのでしょうか。
美味しいものをたくさん食べておられるはずですが、
最高の一品は、なんと、「バター醤油ライス」でした!
詳しく見ていきましょう。

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倉本聰氏の「最高の一品」はバター醤油ライス!

12月21日放送分では、
腹が減って食うものは絶対にうまい!」とおっしゃっていました。

そんな思い出の最高の一品は、「バター醤油ライス」です!

番組より

終戦直後、六本木の食堂で食べた一杯です。
お店にバターが置いてあって、バターを入れて食べた醤油ライス。
これが最高の一品ということでした。
もちろんお店はありませんので、番組ではメニューを再現。シンプルですが、お腹が減っていたので、最高の美味しさだったのでしょう。

倉本氏らしい回答でした!

「北の国から」田中邦衛さん起用の真相とは

また、番組では、伝説のドラマ「北の国から」の黒板五郎役の候補は6人いたことがわかりました。

なぜ田中邦衛さんに?その起用の真相とは?

MCの加藤浩次さんが「なんで田中邦衛さんになったんですか?」と質問。
すると、「最初に、何人か候補がいたんです」と倉本氏。
五郎役候補は全部で6人いたとか。
高倉健さん、西田敏行さん、藤竜也さん、緒形拳さん、中村雅俊さん、そして田中邦衛さん
錚々たる俳優の候補者がいたんですね。

6人の中から、田中さんを選んだ理由について
「この中で、誰が一番情けないか、をみんなに手を上げさせたの。
文句なく田中邦衛だった。本質的に情けない男の話なんだよね」と明かしたのです。

今となっては田中さん、随分と泣かせてくれましたよね。
見事な役柄を得たのかもしれません。

2週連続でも、話は尽きない感じでした。
何より倉本氏の若々しさには驚きましたね。
89歳とは思えない雰囲気で、その若々しさはやはり食生活にもあるのでしょう。

さらに続編についても、言及が!
これについては「アニメ化があるかも」とのこと。
なるほど、アニメ「北の国から」はいいですね!

最後に、加藤さんがいつものように「美味しいものとは?」と質問を投げかけると、
随分と長い間があって、「日によりますね」とぽつりと回答。

これには一同、爆笑でした。

まとめ

本日は倉本聰氏の「最高の一品」を取り上げました。2週連続のお話は中身が濃いものでしたし、楽しめました。
もっともっと聞きたくなりましたね。

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