皆さん、こんにちは!
本日はラーメンの話題です。
山形県山形市のラーメン消費額が3年連続で日本一となりましたね。
TBSテレビ「Nスタ」(2月7日放送)でも取り上げていて、思わず見てしまいました。
総務省が7日公表した家計調査によると、2024年の中華そば(ラーメン)の1世帯あたり支出額(2人以上、外食)は2万2389円。
2位の新潟市(1万6292円)、3位の仙台市(1万5534円)。
2位を大きく引き離し、今回も1位に輝きました。
筆者もラーメン好きでありますので、ちょっと調べてみました。
「山形市」ラーメン消費額3年連続日本一!地方創生の核に
結果発表の日、市内のラーメン店主らが市役所に集まり、結果を待ちました。
首位を守ったことがわかると、くす玉を割って喜びを分かち合ったのです。
2位との差額は22年の623円から、23年の2369円、24年の6097円へ拡大しています。
番組より「Nスタ」
山形市のラーメン消費額は2013年から8年連続で1位を守っていました。
2021年は新潟市に抜かれ、翌22年に首位に返り咲きました。
これを機に、ラーメンの魅力を発信する取り組みが山形市内で盛んになっています。
行政も積極的に後押しし、今やラーメンは地方創生の核に。
現在、日本全体では、少子高齢化の進展とともに人口減少が著しいです。
そんな中、地方創生を実現するためには、何が必要なのか。
総合的な少子化対策や移住定住の促進策など人口増による生産活動の増加を図るだけで
はなく、観光などで訪れる人達による消費活動を活発化させ、地域外からのお金を呼び込むことが重要と言われていますね。
香川県のうどんなどは、まさに成功事例でしょう。
令和2年度版山形市統計書によると、山形市の主な観光地への観光者数は平成28年に300万人を超えていたものの、年々減少。令和元年には約270万人まで落ち込んでいます。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあったでしょうけどね。
今、アフターコロナにおいて、山形市は歴史・文化のあるやまがたラーメンを核とした取組を推進し、地域外から多くの人を呼び込み地域経済を活性化させ、地方創生の実現へ向けて進んでいます。
そういう意味でも、ラーメン消費額3年連続日本一!は素晴らしいと思います。
筆者は大阪在住なので、山形には行ったことがありません。
ただ、機会があれば、山形観光を兼ねてラーメンを食べに行ってみたくなりました。
おいしそうなラーメンがいっぱい紹介されていますね。
なんだか、ラーメンが食べたくなってきました!
まとめ
本日はラーメン消費額3年連続日本一!の山形市について取り上げました。ラーメンが地方創生の核に!素晴らしいことですね。大阪にはたこ焼きがありますけど。もっと食べなくっちゃね!
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