「酒のツマミになる話」年内終了の真相は?当日差し替えが招いた波紋

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フジテレビ系「酒のツマミになる話」が年内(2025年12月)で終了と複数メディアが報道。10月24日(金)予定回が当日差し替えになった件を機に、MCの千鳥・大悟さんらの不信感が高まり、急転直下で終了判断に至ったと伝えられています。

差し替えの理由は、ハロウィーン特集で大悟さんが松本人志さんのコスプレを披露する予定だったことが局上層部・コンプラ判断で“待ったとなったため、と報じられていますね。

もう少し詳しく見ていきましょう。

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「酒のツマミになる話」年内終了の真相は?いま起きていること(要点)

出典:週刊女性PRIME

タイムラインで振り返る

2021年4月……『ダウンタウンなう』の後番組として『人志松本の酒のツマミになる話』がレギュラー化。
2024年2月~……松本人志さんの活動休止を受け、番組名から“人志松本”が外れ、『酒のツマミになる話』に。MCは千鳥・大悟(事実上の“代打”)に。
2025年10月24日……当日になって内容差し替え(再放送に変更)。ネット上で疑問の声。
2025年10月29~30日……年内終了の報道が広がる。

何が“決定打”だったのか

大悟さんの松本人志コスプレ回は、昨年も問題なく放送された前例があったとされますが、今年は当日差し止め→再放送差し替え。現場には「直前の方針転換」への不満がたまり、大悟さん側の怒り・不信に発展したと報道。([週刊女性PRIME])

これを受けて、局と出演サイドの信頼関係が冷え込み、年内打ち切りへという流れが進んだそうです。

「酒のツマミになる話」当日差し替えが招いた波紋

“松本人志の番組”だったことの重み

そもそも本番組は松本人志の冠トークとしてスタート。松本さんの不在後も、大悟さんは“戻って来る場所を残したい”ということで代打MCを引き受けたと言われていますそんな舞台裏が伝えられていますからね。

スタジオの“MC肖像画”差し替えを巡る葛藤など、番組アイデンティティ(松本人志要素)をどう継承・更新するかは、終始センシティブな課題だったのでしょう。

大悟×松本人志の関係性

大悟さんはかねてから“松本人志リスペクト”を公言。今回のコスプレもオマージュ色が強かったとされます。実際、松本さんの不在を埋めつつ、1年半近く番組を支えた、というのが業界の見立てでしょう。

一方で、コンプラ判断が“笑いの文脈”とぶつかる場面が増え、大悟の芸風(攻める笑い・酒場的土壌)と局側の慎重姿勢のズレが今回の騒動で露呈した、という分析も。

何が残ったのか

“松本人志の番組”が、“松本不在でも成立する番組”へと変わるプロセスで、象徴的な“橋”を担ったのが大悟さん。しかし、直前差し替えという現場負担の大きい判断が重なり、信頼の糸が切れたのかもしれません。
皮肉にも、97年『ごっつええ感じ』の“差し替え→決裂”が引き合いに出されるなど、フジ×お笑いの“放送当日差し替え”の悪夢が再演した格好。今回の一件は、フジのバラエティ・ブランドと吉本側の信頼にも波紋を広げています。

まあ、なんだね、正式発表の有無・放送最終回の扱いなど、局のリリースを最後まで確認する必要がありますけど。

まとめ

最近はコンプライアンスがうるさいからね。松本人志、中居正広、国分太一と、芸能界からどんどん消えちゃいましたから。テレビがだんだんつまらなくなる?そう思っているのは筆者だけではないでしょう。果たしてこれまでがやり過ぎだったのか?

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