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茨城・大子町「月待の滝 もみじ苑」空飛ぶ流しそうめんって?
皆さん、こんにちは!
本日は「オモウマい店」の話題です。
2026年8月18日(火)夜7時から放送の日本テレビ「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に、茨城県久慈郡大子町の「月待の滝 もみじ苑」が登場します。
ここはテレビ出演第5弾となる話題の人気店。公式サイトによれば取材は6~7月の2カ月間にわたって行われたとのことです。
予告動画では、竹樋を流れるそうめんに紛れてあんずが流れてきて、それが引っかかって止まり、後ろから来たそうめんも次々と詰まってしまう場面が紹介されています。
お客さんの「あーっ、止まった!」という声に思わず笑ってしまいます。
なんだそれ?止まるんかい!
思わずツッコミたくなっちゃいます。不思議な空飛ぶ流しそうめんです。
今回は、そんな「月待の滝 もみじ苑」の魅力を、公式サイトの情報や口コミをもとにたっぷりご紹介します。
月待の滝を眺めながら味わう、贅沢な非日常!
「月待の滝 もみじ苑」は、茨城県北部を流れる久慈川の支流・大生瀬川にかかる「月待の滝」のすぐそばに位置する食事処です。
月待の滝は落差約17メートル、幅約12メートルの三筋に分かれて流れ落ちる滝です。
水量が少ないときは「夫婦滝」、水量が増すと中段から子滝が現れて「親子滝」になるという珍しい姿を見せます。
この形状にちなみ、古くから安産・子育て・開運を願う「二十三夜講」の信仰の場として利用されてきたことが、「月待の滝」という名の由来だそうです。
2012年発行の書籍『日本のパワースポット88選』では、茨城県から月待の滝と筑波山神社の2カ所が選定されています。
滝の裏側に回り込める「裏見の滝」としても知られ、マイナスイオンを間近に浴びられるパワースポットとしても人気です。
ただし、落石や倒木の危険があるため、川遊びや無断での滝行は禁止されている点には注意が必要です。
まら滝行を体験したい場合は、事前にホームページを確認のうえ電話予約が必要とのことです。
開業から40年超、蕎麦と自家焙煎珈琲も評判

もみじ苑が開店したのは昭和59年(1984年)。
以来、店名に恥じぬよう周辺に紅葉を植え続け、今では「もみじ村」と呼ばれるほどの美しい景観に育て上げてきました。

看板メニューの蕎麦は、奥久慈を中心とする県内産の良質な玄蕎麦を契約農家から直接仕入れ、独自開発の色選別機で実を一粒ずつ選り分けるというこだわりよう。
地下100メートルから汲み上げる天然水を使い、水車を動力とする石臼で自家製粉しているのも特徴です。自家焙煎の珈琲も評判で、テレビ朝日「ナニコレ珍百景」のスタジオで提供された実績もあるそうです。
「もみじ苑式流しそうめん」は全国初の特許取得
夏の名物といえば、平成8年(1996年)に全国で初めて特許(実用新案)を取得した「もみじ苑式流しそうめん」です。特許取得なんて、凄いね!
というのも、1人につき1コースが割り当てられる迷路状のレーンを採用しているのです。つまり、他のお客さんとそうめんを取り合う心配がない衛生的な仕組みが特徴です。
プライベートレーンは11コース。
さらに平成27年(2015年)には、混雑緩和とユニークさを兼ねて「幻の12コース」として東屋を増設し、透明パイプの中を10メートル近く流れてくる「空飛ぶ流しそうめん(登録商標)」が誕生しました。

HPより
こちらは4~5名以上のグループ限定。予告動画で話題になっているあんずやミニトマト、ぶどうが流れてくる仕掛けも、この特許レーンならではの遊び心です。
そうめんの代わりに、あんずなどが流れて来るってわけ。おもしろいね。
流しそうめんは食べ放題制で、予約は受け付けておらず、来店してチケットを購入した順番での案内となります。
7~8月の繁忙期は1~2時間待ちになることもあるそうなので、余裕を持って訪れるのがおすすめでしょう。
お品書き(一部・税込)
蕎麦
- もりそば:950円
- ざるそば:1,000円
- つけとろそば:1,100円
- 太切りそば:950円
- 八溝三昧そば:1,150円
- 十割そば:1,100円
お飲み物
- もみじ苑ブレンド珈琲:500円
- アイス珈琲:500円
- 天然氷のアイス珈琲:700円
- 究極の三たて珈琲(約5杯分):3,500円
甘味
- そばがき:750円
- そばぜんざい:850円
- 開運そばだんご(くるみだれ):600円(お客様反響No.1とのこと)
季節限定メニュー(5月~9月中旬頃)
- 特許流しそうめん食べ放題/空飛ぶ流しそうめん:大人(中学生以上)1,500円、小人(小学生まで)1,000円、おかわりつゆ350円
- 天然かき氷:1,000円~
- そばソフトクリーム:400円
流しそうめんの価格は原材料・光熱費・人件費の高騰を受けて改定されたもので、公式サイトでも案内されています。
「もみじ苑」口コミは?
同店の食べログやじゃらんの口コミをチェックしてみました。
「滝の音を聞きながら食べる蕎麦の雰囲気が最高」「マイナスイオンが袋田の滝より多いと聞き、かき氷を食べながらのんびり過ごせた」ーー。自然環境を評価する声が目立ちます。
流しそうめんについては「全国で初めて1人1人の各コースを迷路にし、滝やトンネルの仕掛けを施した特許もみじ苑式流しそうめんが楽しい」という感想がありました。
一方で、訪問時の注意点に触れる口コミも。
「足元がよろしくないのでサンダル履きは避けたほうがよい」「交通手段は車が基本」ーー事前の準備をしておくと安心ですね。
そうめんの歴史と流しそうめんの発祥地はどこ?
そうめんはいつから食べられているのか?
そうめんのルーツは、奈良時代に中国(唐)から伝わった唐菓子「索餅(さくべい)」にあるといわれています。
索餅はもち米や小麦粉を練って縄状にねじり、油で揚げたお菓子のようなもので、当時は貴族や宮中行事で用いられる高級な献上品でした。
平安時代の七夕行事で索餅が供物とされていたことから、現在では7月7日が「そうめんの日」とされています。
鎌倉時代になると「索麺」「素麺」といった表記が文献に見られるように。形状も次第に細い麺へと変化していったようです。
室町時代にはほぼ現在のそうめんの形が完成し、寺院での間食として食べられるようになります。
江戸時代になって、庶民の食卓に広く定着したとか。手軽な調理法と保存性のよさから各地に産地が生まれ、「そうめんといえば播州」といわれるほど、兵庫県の播州地方が名産地として知られるようになりました。

播州そうめん
奈良県三輪地方も、平安時代頃からそうめん発祥の地の一つとして伝えられています。
流しそうめんの発祥地は?宮崎県高千穂

イメージ画像(AI制作)
一方、竹樋にそうめんを流して食べる「流しそうめん」の発祥は、どこか?
これは宮崎県西臼杵郡高千穂町の高千穂峡といわれています。
昭和30年(1955年)頃、野良仕事の合間に屋外でそうめんを茹で、高千穂峡の冷たい岩清水にさらして涼を取っていた光景が新聞で紹介されたのがきっかけとされています。
それを見た地元の飲食店「千穂の家」が試行錯誤の末に、青竹の樋(とい)にそうめんを流すスタイルを考案したと伝えられています。現在も「千穂の家 元祖流しそうめん」として営業を続けており、発祥の地として多くの観光客が訪れています。
なお、「そうめん流し」は、器の中でそうめんをぐるぐる回転させて食べるというスタイルで、これは鹿児島県指宿市が発祥とされています。家庭用の電動式そうめん流し器もこちらの流れを汲んだものです。
竹の樋を使う「流しそうめん」と、回転式の「そうめん流し」は、似ているようで発祥地も仕組みも異なるというのは意外と知られていない豆知識かもしれません。
もみじ苑の「特許もみじ苑式流しそうめん」は、こうした流しそうめんの伝統的なスタイルに、1人1コースの迷路レーンという独自の工夫を加えたもの。全国的にも珍しい仕掛けだからこそ、テレビでたびたび取り上げられる人気企画になっているといえそうです。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 月待の滝 もみじ苑 |
| 住所 | 茨城県久慈郡大子町川山1369-1 |
| 電話番号 | 0295-72-3993 |
| 営業時間 | 10:30~17:00(L.O.16:00) |
| 定休日 | 水曜日(5~8・11月は不定休・臨時休業あり) |
| 駐車場 | あり(無料、第1駐車場はやや狭いため大型車は注意) |
| アクセス | JR水郡線「常陸大子駅」からタクシー約11分/常磐道「那珂」ICから約60分 |
| 流しそうめん営業期間 | 5月~9月中旬頃 |
| 公式サイト | 月待の滝 もみじ苑 |

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