「マツコの知らない世界」あんかけ焼きそばとは?焼きそばの歴史も紹介!

テレビ番組
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皆さま、こんばんは。
居酒ジャーナルのお時間です。
本日は、あんかけ焼きそばのお話です。

TBS系「マツコの知らない世界」(2月6日放送、夜8時54分)に、
「あんかけ焼きそば」が取り上げられます。
プレゼンするのは、クレイジーケンバンドの小野瀬雅生さんです。
焼きそばに造詣が深い方ですね。
そもそも、あんかけ焼きそばって、揚げそばとはどう違うの?
気になったので、調査してみました。

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「マツコの知らない世界」あんかけ焼きそばとは?

あんかけ焼きそばは、焼きそばにあんをかけたもの。
パリパリの麺にあんをかけたものは、揚げそばでしょう。
単に麺の処理方法が違うだけのようで、
麺にかけるあんは、同じような物なんですね。
あんかけ焼きそばは焼いた麺、かた焼きそばは揚げた麺、
そう呼ぶのが一般的になりつつあるようです。
長崎皿うどんってのも、ありますけど。
これも揚げた麺にあんが載っていますね。

ゲスト出演の小野瀬雅生さんは、
「あんかけ焼きそば」を幼少期から食べ続けていると言います。
そして全国をツアーで回っている経験をもとに
“あんかけ焼きそば三大都市”を独自にピックアップ。

「マツコの知らない世界」あんかけ焼きそばの3大都市とは?

北海道小樽市、長野県上田市、神奈川県藤沢市――。
この三大都市です。
この各都市のあんかけ焼きそばには、あんや麺などにそれぞれ特徴があるそうですよ。

上田市では、塩味の「元祖あんかけ焼きそば」に酢醤油をドバドバかけて食べるそうで、小野瀬さんの説明にマツコさんも驚き。
小野瀬さんがどうしても食べてみたかったという中華カレーを使ったあんかけ焼きそばなども登場します。

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焼きそばの歴史とは?

焼きそばのルーツは、中国の炒麺(チャーメン)と言われています。
炒麺は中華麺を使用して肉や野菜とともに炒めた料理です。
大きくは、蒸した中華麺を野菜や肉などの具材とともに炒めたものと、鉄鍋で焼いて(もしくは揚げて)カリッとさせた麺の上に片栗粉でとろみをつけた餡をかけたものに分かれています。味付けは醤油味や塩味です。

日本の焼きそばは、中国の炒麺から派生したバリエーションの一つと言われています。
中国から伝わった炒麺は大正時代の頃までには日本に普及していたようですが、当時は中国と同じく醤油味や塩味で提供されていました。
ところが、1935年(昭和10年)頃、東京浅草のお好み焼き屋さんで提供していたソース味の焼きそばが「浅草焼きそば」と呼ばれていたらしく、そのあたりからウイスターソースの焼きそばが登場したようです。

まとめ

今回は「マツコの知らない世界」で取り上げられた、あんかけ焼きそばについてまとめてみました。どんなトークが展開するのか、番組が楽しみですね。

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