「菊乃井本店」(京都・東山)倖田來未がおすすめの京懐石!口コミも!人生最高レストラン

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皆さん、こんにちは!
居酒ジャーナルのお時間です。

TBSテレビ「人生最高レストラン」(2025年9月13日放送)のゲストは、倖田來未さんでしたね。

エロカッコいい”のスタイルで大ブレイク。
でも、デビュー後、4年間も売れず、ご本人も「ご本人も「ビジュアルに自信がなかった」とおっしゃっていましたね。

エイベックス」のオーディション(12万人)を受けて準優勝。それまで、オーディションには何度も何度も落ちているそうです。
意外ですね。長い下積みを生活があったんですね。

そんな彼女が「高くて旨い最高の一品」としておすすめしたのが、京都・東山にある名店「菊乃井本店」の懐石料理でした。

なんとも魅力的!
いったいどんなお店でしょうか。

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「菊乃井本店」倖田來未さんがおすすめ京懐石とは?

black631650さんの写真8(食べログより)

倖田來未さんの母親はお琴の先生で、祖父は尺八の先生。だから6,7歳の頃から歌が歌いたいと思っていたそうです。

でも、売れなかったんですね。
そんな苦労があったなんて、知りませんでした。

彼女がおすすめのお店は、「菊乃井本店」。けっこう有名店ですね。
京都・東山、高台寺の緑に包まれたその場所に、静かに佇みます。1912年(大正元年)の創業以来、「茶の湯」に深く根ざした精神と「水」に対するこだわりを守りながら、日本料理の極みを追求してきた老舗料亭です。

2025年の「ミシュランガイド京都・大阪」でも三つ星を獲得。倖田來未さんが「人生最高の一品」として番組でご紹介です。

菊乃井本店の魅力は、大きくわけて二つの軸があります。一つは、伝統への深い敬意とそれを守る技術。もう一つは、それを現代の感性や季節感とともに表現する革新性でしょう。

料理人・三代目の村田吉弘氏は、京都の食文化、茶道文化の中で育ち、素材選びから水、調理法、器、盛り付けにいたるまで、妥協のない仕事をしています。

「菊乃井本店」月替わりの懐石料理

菊乃井が特に重視しているのは「水」の質です。豊臣秀吉の正室・北政所ゆかりの名水「菊水の井」の水脈に由来する地下水を汲み上げ、それを出汁に用いています。
非常に清らかでまろやかな風味を出し、これによって、素材そのもののうまみ、季節感、香りが引き立つのです。

椀物など小さな品にも、この出汁との対話がありますよ。

四季が豊かな日本において、「旬」を感じさせることは懐石料理の核心でしょう。菊乃井では季節ごとの食材を使い、献立は月替わり。春には桜や新茶、夏には琵琶湖の鮎や鱧(はも)、秋冬には山の幸や海の幸など、その季節ならではの香りや味わいを多面的に表現していると言います。

見た目の美しさも決して脇役ではありません。器、盛り付け、彩り、庭の景観、床の間の設えなど、「和の格式」が、食する前から期待を高めてくれます。

それだけではありません。「一期一会」のおもてなしも、魅力でしょう。

倖田來未さんが「人生最高の一品」として紹介するこけの魅力に溢れています。

彼女はようやく売れ出して、このお店に連れていかれたとき、自ら「ここの代金は私が払います」と申し出たそうです。以来、このお店のファンだと言います。それだけ思い出深い料理店なのでしょう。

ひとそれぞれ、こんな思い出のお店がありますからね。

番組では、お洒落な「八寸」やら、「子持ち鮎塩焼き」「鱧しゃぶ」などが取り上げられていました。倖田來未さんが紹介された宴での八寸には、「かます焼目寿司」「白つぶ貝山葵糀和え」「白酢和え」などが含まれており、季節ごとに異なる食材が選ばれます。

八寸

番組より

いや~、ぜひ味わってみたいですね!
値段は以下です。

価格帯 | 昼懐石:16,500円/22,000円/33,000円/55,000円/77,000円(税・サービス料15%別)夜懐石:22,000円/33,000円/55,000円/77,000円(同)

店舗情報
名:菊乃井本店
住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町459
電話番号:075-561-0015
営業時間:昼12:00~12:30までの入店(ラストオーダー12:30)
夜17:00~19:30までの入店(ラストオーダー19:30)
定休日:第1・第3火曜日(ただし月により変更の場合あり)
アクセス:祇園四条駅[出口7]徒歩13分
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「菊乃井本店」口コミは?

気になる口コミも拾ってみました。

口コミ】(食べログから一部抜粋)

2025/08訪問
赤坂店は接待で何度か利用したことがあるが、本店は初訪問。友人約18名での訪問。高台寺のすぐ近くにあり、自分たちは店名が書かれた看板を掲げる門の手前でタクシーを降りたのだが、さらにその奥の建物の入口まで車でアプローチできる。

全部で11部屋あるとのこと、自分たちの部屋はそのなかで一番大きな部屋で、最大40名収容可能だそうだ。椅子席で、テーブルではなく足の付いた背の高い膳が椅子の前に置いてある。

最初にご店主がご丁寧にご挨拶。書院造りのお部屋の誂についてご説明してくださったのだが、大きな掛け軸は伊藤若冲、花入はラリック、書院棚の上の金色の豪華なお箱は尾形光琳という凄まじさ。

この後に続いて女将さんからのご挨拶があり、御神酒をいただいて乾杯。お手伝いに入っていた仲居さんの数は5名はいただろうか。この日のメニューは菊之井のなかで一番カジュアルなもので、サイトに掲載されているものとまったく同じもので、税サ別で20,000円、ビール、菊之井ブランドの日本酒、ミネラルウォーターなどを好きなようにいただき、最終的な仕上がりは35,000円。この時期に日本料理店に行くと毛蟹とか出てくることが多いのだが、そういうものはなかったのだが、それでも、この建物や誂、そして接客の良さにかんがみると、このお値段は安過ぎるであろう。

いきなり八寸からスタートしたり、いわゆる煮物椀がなかったりなど、食べ慣れている日本料理の流れとは違ったり、〆のご飯は塩焼きの鰻が乗せられた鰻ご飯、そしてそこに(味噌汁代わりだと思うのだが)止め椀として赤万願寺の冷製すり流しという妙。長い歴史と伝統を誇るこちらのお店の柔軟さに少々驚かされた。

口コミ
2025/08訪問
洋間をリクエスト
一部屋だけある大正浪漫の雰囲気の洋間をリクエストしました
趣きがあってまた違った菊乃井さんを満喫できました
お料理派夏バテに滋養をということなのかスッポンや角煮などしっかりしたお味もうものもあれば
締めの雑炊はもずく雑炊であっさりサラサラといただけました
5つのほうずきの中に八寸が隠れていますが宝探しのようで楽しみながらいただきました
夏場ということで最後のお抹茶の代わりにお食事の前にミントゼリーと煎茶の提供があり お口をリセットしてからお料理をいただくことができました
前回 鯛オンパレードで少し残念でしたが今回はすべて素晴らしいもので大満足でした

口コミ
2025/08訪問
3万円のコースをいただきました。
季節の彩りが感じられるお料理で、どれも見た目が素晴らしかったです。
夏だったので大好きな鱧もいただけました。
全体的に海鮮が多く、うにから伊勢海老、鯛、鱧、鮎まで幅広く出していただいたので、どちらかというと海鮮がお好きな方の方が楽しめる印象です。(お肉はほぼメインのみ)

まとめ

筆者は大阪在住ですから、京都にも食べに行きます。ここは要チェックと言えますね。予約が取りにくいそうですけど、ぜひ食べてみたいです。

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