皆さま、こんにちは。
本日は、「謎うなぎ」のお話。
日清食品が開発した「うなぎ」にそっくりな味の『プラントベースうなぎ 謎うなぎ』のことですが、
なんと、2024年7月11日の予約開始(オンラインストア)から5000セットが3分で売り切れるという事態が発生しました。
ええ、なんだそれ?
「食べてみたい」という思いが、SNSでの期待が広まり、
即行で売り切れたってことですね。
もう少し、詳しく見ていきましょう。
「謎うなぎ」7/11予約開始で3分で売り切れ!
うなぎ一切不使用の日清
7月11日 数量限定発売
【 謎うなぎ丼 】爆誕💥謎肉じゃない!!
プラントベースうなぎ 謎うなぎを使用👉食べる?
👉食べない? pic.twitter.com/MZMRBzEShn— シン 【とことこ】フォロバ100%🐹 (@another1616) July 8, 2024
「謎うなぎ」は、大豆たんぱくを主原料に、動物由来の原料を一切使わずに作った代替食品です。
味だけでなく、うなぎの蒲焼きの食感や、身と皮の間の脂身のトロッとした質感まで再現。
かなりのこだわりなんです。
この謎うなぎ、昨年日清食品が販売した 「フェイクうなぎ」のことで、
昨年は1000食がわずか1分で完売!
今回は更なる進化を遂げて復活。
また3分で完売とは、えらい人気ですね。
「謎うなぎ」誕生のきっかけは?
そもそも、謎うなぎは「将来的にうなぎが食べられなくなるかもしれない。
日本の豊かな食文化は俺たちが守る!」という強い危機感から開発が始まったらしいです。
まあ確かに、ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されていますし、
コストの兼ね合いで完全養殖もまだ道半ばでしょう。
そこで日清食品がこれまでのテクノロジーを活かし、開発したというスグレモノ。
謎うなぎには動物性由来の原料が一切使用されておらず、ベースは大豆。
しかも今年は和食の鉄人・黒木純氏を監修に招き、
前年の「謎うなぎ」よりさらにうなぎ感がアップしているとのことですよ。
「謎うなぎ」食べた人の感想とは?
SNSなどでは、すでに実際に食べた人がレビューを上げています。
いろいろ読んでみましたが、結論的には、「完全にうなぎ!」のようですよ。
特徴的なのは「白身・中間・皮」と3つの層を再現していることで、
うなぎ特有の青魚のような風味もプラスされていると言います。
「皮層」は皮の質感を演出したほか、
竹炭粉末を使うことで特有の黒さを再現しているのです。
だから見た目は、「完全にうなぎ!」です。
そして味。
「想像よりも遥かにうなぎ」のようで、うなぎの持つトロける食感や細かな繊維など、
「マジでうなぎだった!」というもの。
これはかなりの完成度ではないでしょうか。
もちろん本物のほうがおいしいでしょうけど。
何しろ大豆でできているから、凄い技術でしょう。
「謎うなぎ」本物そっくりで値段は?
商品価格は税別1,500円(税込み1620円)。
たれと山椒が1パックずつ入り。5,000セット限定。購入は1人5セットまで。
また、関東の一部小売店でも7月20日から期間・数量限定で販売を予定しています。
なお、日清食品では7月15日に、「日清謎うなぎ丼」の一般販売も開始。
「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」を具材に使用した“日清のカップメシ”シリーズ新商品です。
カップメシに謎うなぎを使用したものなんだって。
1食税別369円。
関東甲信越、中部、近畿地区限定で展開です。
X上では「見た目は本物すぎる!」「食べてみたい」
「小骨が多い本物より介護食に最適かも」「串打ち3年、焼き一生、お湯かけ5分!」などの声が集まっています。
まとめ
今回は「謎うなぎ」についてまとめてみました。確かに鰻は高級品。とくに天然鰻は高いですね。高いわりに身が硬かったりもしますし、だから「謎うなぎ」をぜひ食べてみたいですね。
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