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大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」といえば、飲食店がずらりと並ぶグルメスポットでもあります。
梅田に出たとき、筆者がたびたび利用しているのが、「膳や ホワイティうめだ店」です。
焼き魚や肉じゃが、鶏の竜田揚げ、煮魚など、日本人ならホッとするようなおかずがそろう定食屋さん。なかでも筆者が気に入っているのが、定食についてくる具だくさんの豚汁です。
夜に店の前を通ると行列ができていることも珍しくありません。それでも定食が中心ということもあって比較的回転が速く、筆者も何度となく並んで利用しています。
今回は「膳や」とはどんなお店なのか、歴史や特徴、人気の理由、筆者おすすめのメニューなどを紹介します。
「膳や」とは?毎日でも食べたくなる和定食のお店

「膳や」は、大阪を中心に展開している和定食のお店です。
運営しているのは大阪市天王寺区に本社を置く森口産業株式会社。同社は「冨士屋」「musi-vege+」「酒房ワビスケ」など複数の飲食ブランドを運営しています。
膳やについて公式サイトでは、肉じゃが、焼き魚、だし巻き、具だくさんの豚汁などを組み合わせ、「毎日食べても飽きない健康的な和食」を提供する店と紹介されています。まさに、日常使いのできる“街のごはん屋さん”という位置づけでしょう。
ホワイティうめだの公式サイトでも、「カラダ喜ぶ毎日ごはん」を掲げ、肉や魚のお膳のほか、豆腐ハンバーグや野菜炒めなどのメニューを用意。ご飯を無料でサラダに変更できるサービスも案内されています。
がっつり食べたい人にも、野菜や魚をバランスよく取りたい人にも利用しやすいのが特徴です。
「膳や」の歴史は?運営会社は1960年代から大阪で飲食店を展開
膳やを運営する森口産業の歴史は長く、そのルーツは1962年に設立された森口商事株式会社にあります。
同年9月には「冨士屋 天王寺店」をオープン。1970年には「冨士屋 虹のまち店」を開店しました。「虹のまち」は現在の「なんばウォーク」にあたります。
1981年には森口産業株式会社を設立。その後、2001年12月に「膳や なんばウォーク東店」をオープンし、膳やブランドを展開していきました。
そして、公式の沿革によると、「膳や ホワイティうめだ店」は2003年2月にオープンしています。つまり、梅田では20年以上にわたって親しまれてきた定食店ということになります。
現在は、なんばウォーク、ホワイティうめだ、あべちか、谷町、栂・美木多、長居など、大阪を中心に店舗を展開しています。
現在のホワイティうめだ店は2019年にリニューアル
「2003年オープンなのに、店舗情報では2019年オープンとなっているのはなぜ?」と思う人もいるかもしれません。
これにはホワイティうめだの大規模リニューアルが関係しています。
ホワイティうめだでは2019年、泉の広場周辺を全面的に改装。2019年12月5日に、飲食・食物販35店舗を集めた新しいエリアとしてリニューアルオープンしました。
その際、「膳や」も和定食店として新しくなった扇町・イーストモール周辺に登場しています。現在の店舗について飲食店情報サイトでは2019年12月5日オープンと記載されています。
したがって、ブランドとしてのホワイティうめだ出店は2003年、現在の店舗は2019年のリニューアル時に再スタートした、と考えると分かりやすいでしょう。
ちなみにホワイティうめだ自体は1963年、「ウメダ地下センター(ウメチカ)」として開業。1987年の全面改装で現在の名称になりました。2019年時点で1日約40万人が利用する巨大地下街です。
筆者おすすめは「鯖の塩焼きと肉じゃが膳」
膳やの魅力は、なんといっても定食の種類が多いことです。
筆者のお気に入りは、
「鯖の塩焼きと肉じゃが膳」1,221円(税込み)
です。

鯖の塩焼き、肉じゃが、白ご飯、そして豚汁という組み合わせ。
脂ののった鯖の塩焼きだけでも十分ご飯が進みますが、そこに家庭料理の定番ともいえる肉じゃがが加わります。



魚も肉も野菜も食べられて、まさに「今日はちゃんとしたご飯を食べたい」という日にぴったりのお膳です。

ほかにも、
・「海老マヨチリと鶏の竜田揚げ膳」1,133円
・「カレイの煮付けと竜田揚げ膳」1,298円
・「ご馳走豚汁とカレイの煮付け膳」990円
・「三元豚のロースとんかつ玉子とじ膳」1155円
など、なかなか多彩です。


カレイの煮付けもめちゃウマ!
さらに、お造りの入ったお膳もあります。
筆者が行ったときには、お造りメニューが売り切れていることもしばしば。人気の高さを感じます。
※価格や内容は変更される場合があります。
そして、なんといっても「ご馳走豚汁」がうまい
膳やを語るうえで外せないのが豚汁でしょう。
筆者は、この豚汁がかなり好きです。
普通の定食屋さんで「味噌汁が付いている」という感覚とは少し違います。器もしっかり大きく、野菜などの具材がたっぷり入っています。
メインのおかずに負けないほど存在感があります。
実際、口コミでも豚汁への評価は目立ちます。2026年の投稿でも「具だくさん」「食べ応えがある」といった感想が見られ、豚汁を目当てにしている利用客もいることがうかがえます。
ホテル法華クラブ大阪の周辺グルメ紹介でも、膳やについて「セットで付いている豚汁も具沢山」と紹介されていました。
焼き魚を一口食べ、白いご飯を頬張り、そこへ熱々の豚汁。
これぞ日本の定食、と言いたくなる組み合わせです。
なぜ膳やはいつも行列なのか?
筆者は夕方から夜に利用することが多いのですが、本当に店の前に人が並んでいることが多いです。
これは筆者だけの印象でもないようです。
2026年の口コミには、平日の18時30分頃には満席となり、その後行列になったという投稿や、13時30分を過ぎても待ち客がいたという声があります。
Yahoo!マップでも2026年9月時点で150件の評価があり、「ボリューミー」「コスパが良い」などを評価する声が多く集まっています。
人気の理由として大きいのは、やはり「使いやすさ」でしょう。
梅田のど真ん中にありながら、本格的な焼き魚や煮魚、肉じゃが、竜田揚げ、豚汁といった家庭的な料理を食べられます。
さらに魚料理、肉料理、揚げ物、煮物、お造りまで選択肢が多い。
「何を食べようかな」と迷っているとき、とりあえず膳やへ行けば食べたいものが見つかる。そんな安心感があります。
行列ができていても、居酒屋のように長時間滞在する店ではありません。筆者の経験でも思ったより早く列が進むことが多く、多少並んでいても入ろうかな、という気になります。
一人ご飯にも使いやすい
梅田には飲食店が山ほどあります。
しかし、「お酒ではなく普通に晩ご飯を食べたい」「焼き魚や煮物が食べたい」となると、意外に店選びに迷うことがあります。
そんなときに膳やは便利です。
一人でも入りやすく、昼ご飯にも晩ご飯にも使える。肉も魚もあり、野菜も取れる。
「今日は外食だけど、なるべく普通のご飯が食べたい」という日にちょうどいいのです。
公式サイトが掲げる「普段づかいのできるごはんやさん」という表現は、実際に何度も利用している筆者から見ても、かなり的確だと思います。
まとめ|梅田で「普通のご飯」が食べたくなったら膳やへ
「膳や ホワイティうめだ店」は、奇抜な料理があるわけではありません。
焼き魚、肉じゃが、煮魚、竜田揚げ、白いご飯、そして豚汁。
どれも昔から日本人が食べてきた、ごく普通のおかずです。
しかし、その「普通のご飯」を梅田の中心部で手軽に、お腹いっぱい食べられるところに膳やの魅力があるのでしょう。
なかでも具だくさんの豚汁はおすすめです。
筆者お気に入りの「鯖の塩焼きと肉じゃが膳」は、焼き魚も煮物も楽しめる満足度の高い一膳。夜になると行列になっていることもありますが、筆者は多少並んでいても入っています。
梅田で「今日は定食が食べたいな」と思ったら、思い出してほしい一軒です。
「膳や ホワイティうめだ店」店舗情報
店名: 膳や ホワイティうめだ店
ジャンル: 和定食・食堂
住所: 大阪市北区小松原町梅田地下街4-4号 ホワイティうめだ イーストモール
営業時間: 11:00~22:00
電話: 06-6362-3220
アクセス: Osaka Metro谷町線「東梅田駅」から徒歩約1~3分。各線梅田駅・大阪駅から地下街経由でアクセス可能
席数: 47席
全席禁煙
予約: 基本的に予約不可
支払い: クレジットカード、電子マネー、QRコード決済対応
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