「帰れマンデー」世界遺産軍艦島の非公開エリアに特別潜入!アクセスやクルーズ船は?

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皆さん、こんにちは。
2024年12月2日のテレビ朝日「帰れマンデー見っけ隊!!」では、
なんと、長崎の「軍艦島」非公開エリアスペシャル放送となっていますね。

軍艦島はとにかく凄い歴史があるし、一度は行ってみたい場所です。
しかも、今回は特別な内容ですよ。
それとどうやって上陸すればいいのか。
クルーズ船についても調べてみました。

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「帰れマンデー」世界遺産軍艦島の非公開エリアに特別潜入!

番組MCタカアンドトシサンドウィッチマン
小泉孝太郎さんが登場します。

一般の見学通路のみならず、立入禁止エリアの奥まで潜入し、
元島民の思い出の場所を確認して巡る内容です。
もちろん笑いもあります。

それにしても、軍艦島の非公開エリアってなんでしょう。
3時間スペシャルは見逃せませんね。

島の最盛期、5300人が暮らしていた

軍艦島の通称で知られている端島は、長崎県長崎市の五島灘に浮かぶ無人島です。
2015年「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の一つとして世界遺産の文化遺産に登録されました。

1950年代、軍艦島はまさに繁栄のピークを迎えました。
総面積わずか6.3ヘクタール(東京ドーム約1.3個分)の小さな島に、約5300人が暮らし、世界一の人口密度を誇っていたのです。

住民たちは高層住宅に住み、生活の中で必要なほぼすべての施設が島内に完備していました。
学校や病院、プール、映画館、デパ地下など、島の中だけで生活が完結する環境が整っていたのです。

こんな島が実際にあったなんて驚きでしょう。

特にコンクリート製の高層住宅群は、
日本の近代建築の象徴とも言える存在で、
台風や高波に耐える堅牢な構造が採用されていました。

しかし、その豊かさの裏には、過酷な炭鉱労働と鉱員たちの汗と努力がありましたけど。

番組では、タカトシ&サンド&小泉孝太郎さんが非公開エリアへ行きます。
子どもたちが遊んだ思い出のプールや断崖にそびえる天空の神社、
1200人が通った巨大学校、非公開エリアにドローンも潜入!
貴重映像が続々登場ですよ。

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島民は裕福な生活を送り、酒場や遊郭まであった!

端島は2001年に三菱マテリアルから長崎県の高島町へ無料譲渡されるまで、
三菱グループ企業が所有していました。
つまり、この島で生活をしていたほとんどの人は、
三菱社や三菱鉱業など、当時の島の持ち主だった企業で働いていた社員とその家族だったのです。

端島では、水だけでなく食料も本土からの輸送に頼っていました。
野菜や魚介類はおもに長崎(野母)半島の海岸から毎日運ばれ、
島内の「青空市場」とよばれた露天の店などで売られていたと言います。
もっとも、時化になると2~3日の間船が航行できず、
食料が手に入らないこともあったそうですよ。

当時の島民たちは、本土に暮らす人々よりも裕福な生活を送っていました。
給料が高いうえに、家賃や光熱費は会社が補助していたため、
自由に使えるお金が多かったのです。

なんと、一見普通の建物にみえる遊郭もあったのです。
島内にはナイトスポットも小規模ながら点在していたと言われ、
大衆的な酒場は主に2軒。18号棟地階の小料理屋「厚生食堂」と、25号棟の1階にあったスナック「白水苑」です。
そんな資料が残っていますよ。

1,200人が通った巨大学校
軍艦島の教育と文化の中心であった端島小中学校は、1958年に建設された鉄筋コンクリート造の7階建て校舎です。

1~4階が小学校、5・7階が中学校、6階が講堂や図書室という斬新な設計。防音対策や風雨への耐久性も考慮された構造で、島内の厳しい自然環境に対応していました。

番組の見どころは?

非公開エリアの探索
普段立ち入りが制限されているエリアに潜入し、ドローンで撮影した貴重な映像を公開。
崩壊しかけの建物や、当時の生活感が残る場所を詳細に紹介します。

元島民の証言
軍艦島で育った元住民が、かつての暮らしや思い出を語ります。
リアルなエピソードは注目でしょう。

ドローン映像で見る現在の軍艦島
老朽化が進む建物や崩壊寸前の施設など、現在の軍艦島の姿をドローン映像でとらえます。
安全上の理由で立ち入りが禁止されているエリアの詳細が明らかになりますよ。

筆者も一度は上陸してみたいですね。
そこで気になるのはどうやっていくのかです。

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軍艦島へのアクセスは?

軍艦島には5社の運営会社が行っている「軍艦島クルーズ」に乗らなければ行けません。
軍艦島に上陸するには『端島見学施設使用料』大人 300円 / 小人 150円と
乗船料(軍艦島クルーズが5社あり3600円〜)が必要なのです。

軍艦島へのツアーは1年を通して運行されていますが、
冬場は波が高くなることもあり島への上陸が難しいときも。
春先から秋までが観光のおすすめシーズンでしょう。

軍艦島には自動販売機がないため、飲み物を忘れないように。
女性はハイヒールは禁止でスカートではなく動きやすい服装で。
日傘、雨傘は禁止となっています。日焼け対策を。

軍艦島旅行は一人旅にもおすすめです。
必ずツアーに参加しなくてはいけないため、一人でも安心して楽しめます。

以下、クルーズ船や値段などがわかります。

軍艦島ツアー会社5社を徹底比較!
軍艦島ツアー会社のクルーズ船や値段

まとめ

軍艦島は興味深いですね。そう言えば、以前、黒部ダムの特集もありましたね。このときも番組を見ましたが、おもしろかったです。
今回も内容盛りだくさんって感じ。軍艦島には旅行でぜひ行きたい!

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