【福島・檜枝岐村】サンショウウオジェラートと天ぷらが食べられる最秘境!味・口コミ・アクセス完全ガイド

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福島県の最秘境☆檜枝岐村へ!サンショウウオジェラートと天ぷらが食べられる秘密とは

サンショウウオのジェラート」――そう聞いて、すぐに味を想像できる方はまずいらっしゃらないと思います。筆者も友人から聞いて初めて知り、思わず聞き返してしまいました。これが食べられるのは、福島県の最秘境とも呼ばれる檜枝岐村(ひのえまたむら)。いったいどんな村で、なぜこんな珍味が生まれたのか。わかりやすくご紹介してまいります。

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檜枝岐村ってどんな村?

檜枝岐村は、福島県の西南端に位置する山あいの村です。栃木・群馬・新潟の3県に接し、尾瀬国立公園の福島県側の玄関口として知られています。

驚かされるのは、その「秘境ぶり」です。人口はおよそ500人で、東北地方でいちばん人口の少ない村。面積390平方キロメートルのうち、なんと約98%を山林が占めています。村の中心部でも標高は約940メートル。周囲を東北最高峰の燧ケ岳(2,356メートル)や日本百名山の会津駒ケ岳といった2,000メートル級の山々に囲まれた、まさに山の中の村です。

冬は雪深く、平均積雪は2メートル前後という特別豪雪地帯。最寄りの会津高原尾瀬口駅からでも約50キロ、会津若松市からは約100キロも離れており、たどり着くだけでひと苦労の土地です。

歴史も独特です。村の住民のおよそ9割が「星」「平野」「橘」の3つの姓に集中しており、これは平安の世や源平合戦、戦国の争いに敗れた人々が落ち延びた「落人伝説」に由来すると伝えられています。江戸時代から続く檜枝岐歌舞伎は福島県の重要無形民俗文化財に指定され、今も村人の手で受け継がれています。さらに、各家庭にまで温泉が引かれているほど湯量が豊かで、「燧の湯」「駒の湯」「アルザ尾瀬の郷」という3つの日帰り温泉も楽しめます。

なぜサンショウウオを食べるの?

ここで本題のサンショウウオです。標高が高く稲作に適さない檜枝岐村では、昔から米が貴重品でした。そこで村人たちは、山や川の恵みを工夫して食べる「山人(やもーど)料理」という独自の食文化を育んできました。山菜やきのこ、岩魚、鹿や熊の肉――そのラインナップのなかに、サンショウウオが並ぶのです。

ここで獲れるのはハコネサンショウウオという小型の種類です。天然記念物のオオサンショウウオとは別物で、保護の対象ではありません。

古くから滋養強壮や疲労回復に効くとされ、漢方薬の原料として珍重されてきました。村ではサンショウウオ漁が今も続いており、家ごとに獲る沢が分かれ、1年獲った沢は2年休ませるなど、資源を守りながら受け継がれてきた知恵が光ります。近年は高齢化で漁をする人が減っており、この食文化をどう残すかが課題にもなっています。

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衝撃のビジュアル!サンショウウオジェラート

なんだこれ?ダイアンサスさんの写真(食べログ)

そんな村の食文化を発信し、サンショウウオ漁を守る一助にと生まれたのが、名物のサンショウウオジェラートです。提供しているのは、後ほどご紹介する「ミニ尾瀬Cafe」。

見た目のインパクトは強烈のひと言です。ジェラートに、燻製にしたサンショウウオが一匹まるごと頭から突き刺さっているのです。口コミでも「エイリアンが突き刺さったよう」「食欲がわくかと言われると…(笑)」と、その姿が話題を呼んでいます。さらにジェラート本体にも、砕いた燻製が練り込まれており、黒いツブツブが見て取れます。

肝心のお味は、というと――これが意外と評判は悪くありません。「燻製の香りとジェラートの甘さが意外とマッチする」「カリカリしていて燻製チック、ほどよい塩味」「大きいニボシのような食感」といった声が寄せられています。甘さと塩気と燻製香が同居する、唯一無二の体験です。なお、燻製の在庫状況によって提供できないこともあるようですので、確実に食べたい方は事前のお問い合わせが安心です。

天ぷらも!山人料理で味わう本格派

ジェラートはいわば観光向けの遊び心。村の旅館や民宿で振る舞われる山人料理では、サンショウウオは天ぷらとして登場することが多いです。衣をつけてカラッと揚げた姿は、見た目は川魚の天ぷらそのもの。じっくり滞在して、伝統的な調理法でいただくのも、この村ならではの楽しみ方です。売店では燻製も販売されており、お土産にすれば話のタネになること間違いなしです。

ミニ尾瀬公園もあわせて

ジェラートが食べられるミニ尾瀬公園は、尾瀬の自然をぎゅっと凝縮した植物園です。ミズバショウやニッコウキスゲなど尾瀬の花々が、本物の尾瀬よりひと足早く咲き、間近で観賞できます。木道や遊歩道はバリアフリーで、車椅子の方やご年配の方でも安心して散策できるのが魅力です。園内には「尾瀬の父」と呼ばれた武田久吉博士の資料館や写真・書道の美術館もあり、雨の日や尾瀬散策の前後にもぴったりです。

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アクセスと口コミ

公共交通の場合は、会津高原尾瀬口駅から尾瀬沼山峠行きのバスで約1時間15分、「ミニ尾瀬公園前」下車、徒歩2分です。お車なら会津若松市から約2時間。国道352号は新潟県側など冬期通行止め区間があるため、訪れる前に道路情報の確認をおすすめします。

実際に訪れた方の口コミでは、「県民割で念願の村へ。さすが最秘境、遠かった」「南会津はバイクのツーリングが最高」など、たどり着くまでの道のりそのものを旅として楽しむ声が目立ちます。屋外のテラス席は愛犬同伴も可能なので、ワンちゃん連れの旅にも嬉しいスポットです。

秘境ならではの食文化と絶景。話のネタにも、本気の旅にもなる檜枝岐村へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


📍 店舗情報

ミニ尾瀬公園 インフォメーションセンター カフェ(ミニ尾瀬Cafe)

項目 内容
ジャンル カフェ/ジェラート・アイスクリーム
住所 福島県南会津郡檜枝岐村左通124-6 ミニ尾瀬公園インフォメーションセンター 1F
電話番号 0241-75-2065
営業時間 9:00〜16:30
定休日 不定休(11月下旬〜4月中旬は冬季休業)
予算 〜999円
駐車場 あり(国道352号を挟んだ向かい側に約100台)
設備 テラス席あり/全席禁煙/ペット可(テラス席のみ)
アクセス 会津高原尾瀬口駅からバス約1時間15分「ミニ尾瀬公園前」下車徒歩2分/会津田島駅前からバス約96分
食べログ ★3.11(口コミ12件)
公式 facebook.com/miniozepark

※入園料は時期により異なります(カフェのみの利用は入園無料)。営業時間・定休日・メニューの在庫は変更となる場合がありますので、ご来店前に店舗へご確認ください。

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