【人生の楽園】城下町・松江に人力車を復活させた夫婦~手作りカフェ「かふぇかなちゃん家」も紹介~

テレビ番組
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皆さん、こんにちは(こんばんは!)。

筆者の好きな番組のひとつ、「人生の楽園」。番組を観ていると、たまにうらやましく思ったりしますね。(筆者は田舎暮らしに失敗した人間ですから。まあ、記事には関係ありませんw)

2026年9月5日放送のテレビ朝日系「人生の楽園」で紹介される、島根県松江市の吉川司さん(42歳)・佳奈美さん(41歳)ご夫妻。

20年間勤めた鉄工所を退職し、城下町・松江に観光人力車を復活させ、さらに自宅ではカフェも営むという、全国的にも珍しいご夫婦です。公開情報をもとに、お二人の歩みとカフェの魅力をまとめました。

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珍しい「夫婦俥夫」誕生のきっかけ

司さんと佳奈美さんが営むのは、松江市内を走る観光人力車「水の都を走る人力車 まつ笑(まつえ)」です。2023年1月ごろから始動したとみられ、公式SNSのプロフィールには、宍道湖や松江城、美味しい料理、自然の豊かさなど松江の魅力を挙げたうえで、「足りないものは人力車」だと感じ、夫婦で松江に人力車を走らせようと奮闘し、一人でも多くの人に笑顔を届けたいという思いを綴っています。

開業のきっかけとして紹介されているのが、きらきらと輝く女性の俥夫(しゃふ)の姿に憧れを抱いたことでした。

そこから夫婦二人三脚のスタイルが生まれ、司さんが人力車を引き、佳奈美さんが車の横を歩きながら観光案内をするという、全国的にも珍しいスタイルが「まつ笑」の特徴になっています。屋号の由来にもなっている「笑」の一文字を背中に掲げ、「人力車は引く人も乗る人も笑顔になれる乗り物」を合言葉に、松江中に笑顔を広げることを活動のモットーとしています。

コースは松江城大手門を起点に、江戸時代の武家屋敷が並ぶ塩見縄手や、リニューアルしたカラコロ工房、京店商店街などを巡るものが用意されており、人力車に乗ると目線がいつもより高くなり、ちょっとした非日常体験ができる点が魅力とされています。

屋根が付いているため雨の日でも傘なしで楽しめ、雨音を聞きながらの城下町散策としてもおすすめされています。腕を磨いた司さんは近年、活動の幅も広げており、2025年には小泉八雲と妻セツゆかりの地・松江を人力車で巡る特別コースを企画し、「当時の2人になった気持ちで楽しんでほしい」とコメントしています。

自宅カフェ「かふぇかなちゃん家」も同時に運営

人力車業に加えてお二人が始めたのが、自宅を改装したカフェ「かふぇかなちゃん家」です。2023年12月にオープンし、住所は松江市東出雲町下意東916-26、JR揖屋駅から徒歩20分ほどの住宅地にあります。

訪れた客のブログによれば、国道9号線沿いに可愛らしい看板が出ており、ごく普通の一軒家の一角がお店になっているため、初めては少し勇気がいる佇まいだといいます。

店内には竹灯りやステンドグラスがあしらわれ、緑や照明使いにもこだわりが感じられる、あたたかな雰囲気の空間です。玄関で靴を脱いで上がるスタイルで、テーブル席とカウンター席があります。注文はQRコードを読み取ってスマホから行うシステムで、支払いはPayPayなどのQRコード決済が使えます。駐車場は3台分用意されています。

カフェの入口付近には、3年前に迎えた保護犬「ちょこちゃん」も暮らしており、少し人見知りながらも来店客を見守っています。

こだわりは何といっても手作りへの徹底ぶりです。パンは北海道産強力粉や豆乳生クリーム、北海道産てんさい糖などを使った自家製で、生産者の顔が見える食材を積極的に取り入れています。

卵は地元「ひろえもんファーム」の平飼い卵、お米は松江市八雲町の農園のものを使用するなど、地元食材への愛情がうかがえます。

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メニュー・値段・こだわり

看板メニューは、ふわふわでプリンのような食感が評判の自家製パンを使ったフレンチトースト(セット1100円)です。ボリュームも満点で、写真映えする一品として来店客のお目当てになっています。

画像引用:https://www.lazuda.com/

もう一つの人気メニューがたっぷりたまごサンドで、具だくさんの野菜スープが付き、コンソメベースでスパイシーな味付けが好評です。一度食べた客が家族にも食べさせたいと再来店したというエピソードも紹介されています。

そのほか、平飼い卵を使ったたまごかけごはん(900円、ご飯おかわり自由)は、たまご好きの常連客からもおすすめされているメニューです。付け合わせのお漬物やふきのとう味噌なども手作りで、牡蠣醤油を添えるなど細部までこだわりが感じられます。

季節限定で登場する自家製麹あんを使った麹あんバタートーストなど、日替わりの限定メニューが出ることもあるようです。デザートのヨーグルトやラスクも自家製で、司さんが打つ手打ち蕎麦も提供されており、夫婦それぞれの得意分野を活かしたメニュー構成になっています。

口コミ・評判

食べログの評価は3.04(口コミ3件、2026年9月時点)。「とにかくパンが美味しい民家カフェ」というレビュータイトルで、普通の住宅地にある一軒家の一階が店舗になっている雰囲気が紹介されています。

別の口コミでは、普通の民家にしか見えないため入りづらさを感じつつも思い切って入店し、スマホで読み取るメニューの今どきのスタイルに驚いたという声が寄せられています。ブログ記事でも「全メニュー制覇したい」「幸せな気持ちになる」といった感想が並び、手作りの温かさと丁寧な接客が高く評価されている様子がうかがえます。

鉄工所勤めから一転、人力車の車夫とカフェオーナーという新しい人生を選んだ吉川さんご夫妻。松江の街に「笑顔」を届けるという共通のテーマのもと、それぞれの得意なことを活かしながら二つの事業を営む姿は、まさに「人生の楽園」らしいご夫婦だといえそうです。

店舗情報

水の都を走る人力車「まつ笑」

  • 運営:吉川司さん・佳奈美さん
  • エリア:松江城大手門前を起点に城下町一帯(塩見縄手、カラコロ工房、京店商店街など)
  • 予約・お問い合わせ:Instagram DM(@jinrikisha_matsue)
  • 特徴:夫が人力車を引き、妻が歩いて観光案内をする夫婦俥夫スタイル

かふぇかなちゃん家

  • 住所:島根県松江市東出雲町下意東916-26
  • 電話:080-1936-9891
  • 営業時間:月・火・水・木 9:00〜15:00/金 11:00〜15:00
  • 定休日:土曜・日曜(不定休の情報もあり、来店前の確認がおすすめです)
  • 駐車場:あり(3台)
  • 支払い方法:現金、PayPayなどQRコード決済
  • 予約:Instagram DM(@cafe_kanachanchi)
  • オープン:2023年12月

※営業時間・定休日等は変更となる場合がありますので、ご来店前に最新情報のご確認をおすすめします。

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