大阪十三、一人飲み10選
記事内には、広告が含まれています。
十三は「一人飲み」がよく似合う街
大阪・梅田から阪急電車でひと駅、淀川を渡った先にある十三(じゅうそう)。京都線・宝塚線・神戸線の3路線が交わる乗り換え駅で、改札を出るとすぐに大衆酒場や立ち飲み屋が軒を連ねています。
十三の飲み屋街の大きな特徴は、一人客の多さです。カウンターに並ぶ常連さんも、仕事帰りにサッと一杯ひっかけていく人も、その多くがお一人様。昼前から開いている店も多く、明るいうちから一人でグラスを傾ける姿は、この街ではごく当たり前の風景です。
筆者も十三にはちょくちょく立ち寄ります。誰かと約束しているわけではないけれど、ぶらっと一人で飲みたくなる日がある。そんな日に頼りになる10軒を、立ち飲み・角打ち・カウンターの小さな酒場まで、ジャンルを広げて紹介します。
※営業時間・定休日は変更されることがあります。ご来店前に各店の公式SNSなどで最新情報をご確認ください(2026年11月時点の調査)。
十三の顔「しょんべん横丁」とは
阪急十三駅の西改札を出てすぐ、線路沿いに細い路地が2本延びる一角が、通称「しょんべん横丁」です。戦後の闇市の流れをくむとも言われる飲み屋街で、名前の由来は、昔このあたりにトイレがなく、酔客が駅の石垣に向かって用を足していたから……など諸説あります。
2014年3月には大規模な火災で横丁の大半が焼けてしまいましたが、その後再建され、いまは老舗と新店が入り混じる飲み屋街として再び賑わっています。今回紹介する「晩杯屋」「十三屋大光」「庶民」「サカグラ」もこの横丁の中。改札を出て1分で一杯目が始められる気軽さが、十三の一人飲み文化を支えているのでしょう。
一方、駅の東口側にも「十三東小路」や商店街沿いに個性的な酒場が点在しています。西と東、両方を歩いてみるのが十三の楽しみ方です。
関連記事です↓
大阪・十三、「しょんべん横丁」で3軒はしご呑み!繁盛店とそうじゃない店の二極化がハッキリ?
1. 立呑み晩杯屋 十三店

東京・武蔵小山で生まれた立ち飲みチェーン「晩杯屋(ばんぱいや)」が、関西初出店の地に選んだのが十三でした。2022年8月31日、しょんべん横丁の入り口すぐにオープン。阪急十三駅の西改札から徒歩1分、改札を出たらもう目の前という近さです。
晩杯屋はもともと「一人でも気軽に飲める店」を掲げてきたお店。運営は丸亀製麺で知られるトリドールグループの株式会社アクティブソースです。料理の多くを店内で仕込み、手頃な値段で出しているのが強みで、もつ煮込みやレバーフライ、刺身などのつまみが数百円台から並びます。ホッピーやバイス、コーン茶割りといった東京の立ち飲みらしいドリンクがそろうのも、関西ではちょっと新鮮です。
1階は34席の立ち飲みフロア、2階には70席の着席スペースがあります。一人でサクッと飲むなら1階、歩き疲れた日は2階で腰を落ち着けて、と使い分けられるのが便利。11時開店なので昼飲みにも対応しています。
口コミでも「サクッと飲みたいときに頼りになる」「昼間から飲んでいても街になじむ」といった声が目立ちます。東京生まれのチェーンながら、すっかり十三の空気に溶け込んだ一軒です。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 立呑み晩杯屋 十三店 |
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三本町1-2-6 十三ウエストⅢ |
| アクセス | 阪急十三駅 西改札口から徒歩1分 |
| 営業時間 | 11:00〜22:00(L.O. 21:30) |
| 定休日 | 不定休(オープン時の発表は無休) |
| 電話 | 06-6195-7955 |
| 席数 | 1階 立ち飲み34席/2階 70席 |
| 予算 | 1,000〜2,000円 |
2. 十三屋大光

しょんべん横丁に入ってすぐ、阪急十三駅の西改札からわずか30mほどの場所にあるのが「十三屋大光(じゅうそうやだいこう)」です。十三の老舗大衆酒場「十三屋」の姉妹店として知られ、その名のとおり、昔ながらの十三らしい酒場の空気を受け継いでいます。
朝10時から夜10時まで、年中無休で開いているのがうれしいところ。1階はカウンターのみの立ち飲み、2階は座ってゆっくり飲めるテーブル席という造りで、一人でサク飲みしたい日は1階、腰を落ち着けたい日は2階と使い分けられます。外回りの途中に十三で途中下車して、1階でキュッと一杯という使い方をしている人も多いようです。
人気のアテは、外はカリッと中はふんわりの厚揚げ焼き(250円ほど)。ここに、すだちを搾った爽やかなチューハイを合わせるのが定番です。ほかにもカレイの煮付けや刺身盛り、梅焼きやヒラ天が入ったおでん、和牛スジの肉じゃが、しらす入りのだし巻き、鶏皮餃子、うざくなど、魚介から肉までメニューが豊富。懐かしい赤ウインナーやマカロニサラダといった昭和の酒場らしい一品も並びます。
店員さんが多く料理の提供が早いのも、一人客にはありがたいポイント。ほっとする味付けの料理を、気取らずつまめる一軒です。なお、本家の「十三屋」(十三東小路)は2025年7月の火災で休業中なので、お間違えのないように。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 十三屋大光(じゅうそうやだいこう) |
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三本町1-2-4 |
| アクセス | 阪急十三駅 西口から徒歩1分(しょんべん横丁内) |
| 営業時間 | 10:00〜22:00 |
| 定休日 | 無休 |
| 電話 | 06-6829-7399 |
| 席数 | 18席(1階 立ち飲みカウンター/2階 テーブル席) |
| 支払い | 現金・PayPay(クレジットカード不可) |
| 予算 | 〜2,000円 |
3. イマナカ酒店

「十三で角打ちといえばここ」と多くの酒飲みが名前を挙げる老舗の酒屋さんです。創業は昭和3年(1928年)頃とされ、100年近くにわたって十三の呑兵衛を迎えてきました。場所は阪急十三駅の東口から徒歩2分ほどです。
角打ちとは、酒屋の店先で買ったお酒をその場で飲むスタイルのこと。イマナカ酒店は店内が意外なほど広く、昭和の空気をそのまま残した店構えがなんとも味わい深い。チューハイは300円前後からと手頃で、酒屋さんならではのクジラの大和煮などの缶詰に、コロッケやイカ大根の煮物といった小鉢のアテが並びます。代金はその都度払うキャッシュオン形式なので、自分のペースで一品ずつ頼めるのも一人飲み向きです。
昼から営業していて、明るいうちから常連さんで賑わっています。週末の午後には店内のテレビで競馬中継が流れ、お客さんがそろって画面を見守る……そんな下町らしい光景に出会えることも。海外からの来店客の口コミでも、2,000円もあれば十分楽しめる安さが評判になっています。
老舗の角打ちと聞くと身構えてしまいそうですが、実際は一人でもすっと入れる気さくな雰囲気。十三の角打ち文化を肌で感じたいなら、ぜひ一度のぞいてみてください。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | イマナカ酒店 |
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三東2-6-11 |
| アクセス | 阪急十三駅から徒歩2分 |
| 営業時間 | 火〜土・祝 11:00〜21:00、日 11:00〜20:00 |
| 定休日 | 月曜(「不定休」とする情報もあり) |
| 電話 | 06-6301-3361 |
| 支払い | 現金のみ |
| 予算 | 〜1,000円 |
4. 大衆酒場ヒロタヤ2号

商店街のアーケードを歩いていると、ふと目に入るレトロな店構え。見上げると、なぜか「フトン」の文字が残る看板が掲げられています。それもそのはず、ヒロタヤ2号は昭和27年創業の布団屋さんの跡地にオープンした大衆酒場なのです。
名物は餃子と煮込み。看板の「ヒロタヤ餃子」は1皿330円ほどと気軽に頼め、肉汁あふれるジューシー餃子や小籠包も人気です。もうひとつの柱が、花椒の効いた本格四川風麻婆豆腐。さらに骨付きもも肉を使った大ぶりの油淋鶏、キーマカレー入りのだし巻き、アボカドを使った小皿など、定番の酒場メニューから変わり種まで品数の多さに驚かされます。
店内はカウンター、テーブル、お茶の間風の席、最大20名ほど入れるお座敷まであり、まさに昭和レトロのテーマパークのよう。グループ客も多いお店ですが、一人ならカウンターに座ってしまえば気兼ねなし。餃子とビールで軽く済ませるもよし、麻婆豆腐と締めのTKG(卵かけご飯)までじっくり楽しむもよし、です。
昼12時から開いていて、金・土・祝前日は深夜1時まで営業。インスタグラムで見かけて訪れる若い世代も多く、十三の新しい人気店として定着しています。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 大衆酒場ヒロタヤ2号 |
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三本町1-9-17 |
| アクセス | 阪急十三駅から徒歩2分 |
| 営業時間 | 月〜木・日・祝 12:00〜24:00(L.O. 23:30)、金・土・祝前日 12:00〜翌1:00(L.O. 24:30) |
| 定休日 | 情報なし(来店前に要確認) |
| 電話 | 06-6829-6743 |
| 予算 | 昼 約800円/夜 約2,500円 |
5. 路地裏酒場ちょこっと

阪急十三駅の西口から十三筋を北へ歩いて5分ほど。少し路地を入ったところに、隠れ家のような居酒屋があります。それが2024年12月1日にオープンした「路地裏酒場ちょこっと」です。野中北で人気だった「日本酒と屋台飯の無礼講」が、移転・リニューアルして十三で再出発したお店です。
こだわりは、おでんと日本酒。じっくり取った出汁で炊いたおでんは、お腹にも心にもしみる味わいです。もうひとつの名物が、ポテトサラダを揚げた「じゃがたこ」。外はカリッと、中はほっくりで、ついおかわりしたくなります。〆にはホルモン焼きそばも人気です。
日本酒は常時15種類以上。各地の銘酒が並び、生酒専用の冷蔵庫まで備えています。おちょこ1杯429円から、3種の飲み比べは1,100円と、少しずつ試せるのが一人飲みにはうれしいところ。日本酒以外にも、流行りの茉莉花(ジャスミン焼酎)や翠ジンソーダなどがそろっています。
店名のとおり「ちょこっと飲みたい」日にちょうどいいお店。カウンター席は女性一人でも入りやすい明るい雰囲気で、奥には最大16名の隠れ座敷もあります。駅前の喧騒から少し離れて、静かに日本酒と向き合いたい夜におすすめです。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 路地裏酒場ちょこっと |
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三本町1-21-27 ニューエコーマンション1F |
| アクセス | 阪急十三駅 西口から徒歩5分 |
| 営業時間 | 17:00〜23:00(料理L.O. 22:30、ドリンクL.O. 22:45) |
| 定休日 | 火曜(オープン当初は木曜) |
| 電話 | 070-8997-1201 |
| 予算 | 3,000〜4,000円 |
6. 呑み処9689食堂

「9689」と書いて「くろぱぐ」と読みます。店名の由来は、店主の愛犬だった黒いパグ。そんなユーモアのある名前のお店は、阪急十三駅の西口からしょんべん横丁を抜け、信号を右に曲がってすぐのところにあります。
カウンター7〜8席だけの小さなお店を、日本酒好きの女性店主がひとりで切り盛りしています。名物は、その日のアテを3品お任せで出してくれる「おまかせ3品1,000円」。鰈(カレイ)の煮付けや太刀魚、鱧、カツオの刺身、もずく酢など、旬の魚を中心にした家庭料理が出てきます。何が出てくるかは、その日のお楽しみです。
このお店の一番の魅力は、なんといってもママさんの人柄。気さくで話し上手、日本酒の話になると止まらない……と常連さんの口コミでも評判です。初めて訪れても自然に会話の輪に入れてもらえるので、一人飲みでも寂しさを感じることはありません。女性お一人様でも入りやすいお店として紹介されることも多いです。
11時半から開いているので昼飲みにもぴったり。ただし席数が少なく、夜は満席になりやすい人気店です。比較的落ち着いている昼の時間帯に、ゆっくり3品を味わうのがおすすめです。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 呑み処9689食堂(のみどころ くろぱぐしょくどう) |
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三本町1-4-11 丸辰ビル1F |
| アクセス | 阪急十三駅 西口から徒歩1分 |
| 営業時間 | 11:30〜22:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 電話 | 050-3596-9689 |
| 席数 | カウンター7〜8席 |
| 予算 | 〜2,000円 |
7. 立呑処ハチハチ

阪急十三駅の東口を出て、十三東駅前商店街を少し進んだ先にあるのが「立呑処ハチハチ」です。2015年8月8日にオープンし、のちに西口の高架下から現在の東口側へ移転。白と木を基調にしたナチュラルな店内で、「十三の立ち飲みはちょっと入りづらい」というイメージを軽やかにくつがえしてくれるお店です。
明るく元気な女性スタッフが迎えてくれるのも、このお店の特徴。カウンターと樽のテーブルが並ぶ店内は思いのほか広々としていて、店内は禁煙、外のテラスでは喫煙OKという気配りも、一人でふらりと立ち寄りやすい理由です。
フードは200円台からと手頃で、濃いめの味付けでビールが進むおでんや、醤油かソースを選べるハムエッグ、ホルモンの唐揚げといった酒場の定番に加え、季節のフルーツを使ったカプレーゼなど女性目線の一品も並びます。ビールはキリン一番搾りの生に加え、日替わりのクラフトビールも楽しめます。
平日は夕方から、土日は昼12時から営業。土日祝の昼の時間帯は椅子に座って飲めるのもうれしいポイントです。「とりあえず一杯」のつもりが、居心地のよさについ「もう一杯」となってしまう、そんな一軒です。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 立呑処ハチハチ |
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三東3-28-3 |
| アクセス | 阪急十三駅 東口から徒歩2分 |
| 営業時間 | 月〜金 15:00〜24:00、土 12:00〜24:00、日 12:00〜22:00(L.O.は閉店30分前) |
| 定休日 | 不定休 |
| 電話 | 06-6886-3210 |
| 予約 | 不可 |
| 喫煙 | 店内禁煙(テラス喫煙可) |
8. 立ち呑み 庶民 十三店

関西の立ち飲み好きなら、一度は名前を聞いたことがあるはずの「庶民」。2013年に京都・四条大宮で1号店が生まれ、いまでは関西各地に10店舗以上を展開する人気チェーンです。十三店は2022年12月1日、しょんべん横丁の中にオープンしました。
面白いのは、その立地。住所は十三本町1-2-7で、1-2-6の「晩杯屋」とはまさにお隣同士です。東京発の晩杯屋と京都発の庶民。東西を代表する立ち飲みチェーンが、十三の横丁で軒を並べているわけです。飲み比べならぬ「店比べ」でハシゴするのも、十三ならではの楽しみ方でしょう。
庶民の魅力は、なんといっても圧倒的なコストパフォーマンス。和食中心のつまみは品質の高さにも定評があり、名物の刺身盛りは「この値段でこの内容?」と驚く人が後を絶ちません。値段の割に鶏肉にモモ肉を使っているなど、細かなところにも手抜きがないと口コミで評判です。
店内は変則的なコの字カウンターで、いつもガヤガヤと活気にあふれています。人気店なので、時間帯によっては並ぶこともあります。11時から開いているので、昼飲みの一軒目にもおすすめです。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 立ち呑み 庶民 十三店 |
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三本町1-2-7 |
| アクセス | 阪急十三駅 西改札口から徒歩1分(しょんべん横丁内) |
| 営業時間 | 11:00〜22:00(L.O. 21:45) |
| 定休日 | 月曜(「無休」とする情報もあり) |
| 予約 | 不可 |
| 予算 | 1,000〜2,000円 |
9. スタンド煮ガ味

ここからは筆者のおすすめとして、ネットでもよく紹介されている2軒を加えます。まずは東口側の「スタンド煮ガ味(にがみ)」。2018年のオープン以来、料理のレベルの高さで十三の酒場好きをうならせてきた立ち飲みです。
阪急十三駅の東改札から十三東三仲町通商店街を歩いて5分ほど。木のぬくもりを感じる店内はカウンターのみで、10人も入ればいっぱいになる小さなお店です。そのこぢんまりとした空間を、店主がほぼ一人で切り盛りしています。
料理は日替わりで、ホワイトボードのメニューが毎日少しずつ入れ替わります。割烹で出てきそうな昆布締めやサワラのきずし、冬場の粕汁、タラ白子ポン酢、きのこのホイル焼きなど、季節を映した和の一品が並び、その多くが500円未満。和風チキン南蛮のような食べごたえのある一皿もあります。日本酒のラインナップもよく、スモーキーなハイボールなど洋酒も選べます。
口コミで目立つのは、店主の気配りと手際のよさへの称賛。久しぶりに訪れても好みを覚えていてくれる、という声もあります。予約は受け付けていないので、ふらりと寄って空いていればラッキー。一人客にこそ向いている、知る人ぞ知る名店です。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | スタンド煮ガ味 |
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三東3-26-5 |
| アクセス | 阪急十三駅 東改札口から徒歩5分 |
| 営業時間 | 18:00〜23:30(土日 17:30〜) |
| 定休日 | 火・水・木曜(臨時休業は公式Xで告知) |
| 電話 | 070-4100-2649 |
| 予約 | 不可 |
| 予算 | 1,000〜2,000円 |
10. 大衆呑処サカグラ 十三店

もう1軒のおすすめは、しょんべん横丁にある「大衆呑処サカグラ 十三店」です。「日本酒直売所」を掲げるお店で、直売所ならではの手頃な値段で日本酒が飲めるのが最大の売り。梅田や天満、天王寺などにも店舗があり、関西の酒場好きにはおなじみの名前です。
うれしいのが、営業時間中ずっと続く「オールタイム・ハッピーアワー」。対象のドリンクなら何杯飲んでも特別価格なので、時間を気にせず自分のペースで飲めます。平日は14時、土日は12時から開いていて、昼飲みにも、仕事帰りのちょい飲みにも使いやすいお店です。
日本酒に合わせたアテも充実しています。白菜キムチやセロリの浅漬け、さば高菜、たたききゅうりといった気軽な小皿から、焼き塩辛、あん肝の奈良漬け、つぶ貝のわさび和えといった酒飲み心をくすぐる珍味まで。寒い季節は、特製の酒粕汁で体を温めるのもおすすめです。
店内はカウンター席とテーブル席があり、一人でも気兼ねなく座れます。店内禁煙でクレジットカードや電子マネー、QRコード決済にも対応しているので、現金払いの店が多い十三では心強い存在です。日本酒を少しずつ試しながら、横丁の夜をのんびり楽しんでみてください。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 大衆呑処サカグラ 十三店 |
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三本町1-4-19 |
| アクセス | 阪急十三駅から徒歩1分(しょんべん横丁内) |
| 営業時間 | 月〜金・祝前日 14:00〜23:00、土日 12:00〜23:00(L.O. 22:30) |
| 定休日 | 年末年始 |
| 電話 | 06-6755-9777 |
| 支払い | カード・電子マネー・QRコード決済可 |
| 予算 | 約2,500円 |
まとめ
十三は、一人で飲むことがいちばん自然に感じられる街です。改札を出てすぐのしょんべん横丁には晩杯屋・十三屋大光・庶民・サカグラといった気軽な酒場が並び、東口側にはイマナカ酒店のような老舗の角打ちや、スタンド煮ガ味のような料理自慢の小さな名店が点在しています。
| 店名 | エリア | スタイル | 昼飲み |
|---|---|---|---|
| 立呑み晩杯屋 十三店 | 西口・しょんべん横丁 | 立ち飲み(2階は着席) | ○(11時〜) |
| 十三屋大光 | 西口・しょんべん横丁 | 立ち飲み(2階は着席) | ○(10時〜) |
| イマナカ酒店 | 東口 | 角打ち | ○(11時〜) |
| 大衆酒場ヒロタヤ2号 | 西口・商店街 | 大衆酒場(着席) | ○(12時〜) |
| 路地裏酒場ちょこっと | 西口・十三筋 | おでんと日本酒の居酒屋 | ×(17時〜) |
| 呑み処9689食堂 | 西口 | カウンター酒場 | ○(11時半〜) |
| 立呑処ハチハチ | 東口・商店街 | 立ち飲み | 土日○(12時〜) |
| 立ち呑み 庶民 十三店 | 西口・しょんべん横丁 | 立ち飲み | ○(11時〜) |
| スタンド煮ガ味 | 東口・商店街 | 立ち飲み | ×(18時〜) |
| 大衆呑処サカグラ 十三店 | 西口・しょんべん横丁 | 日本酒酒場 | ○(14時〜、土日12時〜) |
サクッと一杯なら横丁の立ち飲み、じっくり日本酒なら「ちょこっと」や「サカグラ」、店主との会話を楽しむなら「9689食堂」や「煮ガ味」。その日の気分で選べるのが十三のいいところです。ハシゴしても財布に優しいので、2〜3軒まわってみるのもおすすめです。
ぶらっと一人で飲みたくなった日は、阪急電車に乗って十三へ。きっと居心地のいいカウンターが待っています。

コメント